Daily Archives: August 19, 2013

2020年東京五輪、ナオミ・クラインから警告

Naomi Klein

ナオミ・クラインからの警告

オリンピック警備の名目で大量の契約が結ばれています。

大規模建設などで五輪は常に大企業に大儲けの機会を与えます。

9/11以後は警備産業にも儲けのチャンスができました。

五輪はこの方面の新規模投資の口実にもなります。

公共輸送、検問所、地下鉄などの監視カメラや生体認証カード

2010年のバンクーバーも似た状況ですが

中国ではやりたい放題です。

北京五輪の警備名目で130億ドルが使われると言われています。

忘れてならないのは、米企業が中国政府に売った装置は

五輪後も残り国民に対して使われることです。

選手や外国要人保護の名目で設置されますが

その後は国民に対して使うことが可能です。

デモクラシー・ナウ2008年7月15日放送 「ナオミ・クライン 火事場泥棒の資本主義を検証 “ショックドクトリン”応用編」 より

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こちらも興味ある人は、どうぞ。

スポンサースキャンダル、長野五輪編

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追記

2013年9月12日、早速こんなニュースが流れている。

NHKニュース 2013年9月12日

五輪向け東京を特区に規制緩和

Sans titre3http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/k10014473751000.html

「国家戦略特区」に東京を速やかに指定し、今後3年から4年をめどに、医療や教育、それに都市計画などの分野で大胆な規制緩和を進める」っていう、この、「など」として言われていない所に注目!

国家戦略特区」って、このタイトル・・・ぶっちゃけスゴくオドロシイもんを感じる・・・うんわ、「まんま」じゃねぇかよ・・・。

で、こうして、NHKニュースでは、この件について語る際に使用する映像がコレだよ・・・コレが何を語っているのか?ある意味、分かり易いヒントが流されていると・・・で、ソレに留目を刺すかのように「大胆な」っという「告知」に見えてならんよコレ。

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Sans titre

Sans titre

ナオミ・クラインが言ってたよね、「公共輸送、検問所、地下鉄などの監視カメラや生体認証カード」って・・・。

こういった監視カメラや生体認証カードなどなど、こういうのはさ、「政府」が作る分けじゃないよね、政府の「政治家」たちは、そんなのを作る手作業技術は持ち得ていないので、発注することになる。

では、どこに発注するのか?はい、民間の企業ですね、そういうのを作ってる専門の企業で、企業は企画を出し、それ相当の工場、製造工場で作って、自分たちが決める場所に設置させる。

民間企業を通して、こういうのを製造させ、最終的に「使う」のは政府・国家で、その製造を任された「民間」も容赦なく「監視」するのが現実だろ。

自分たちに「仕事」が舞い込んできてワッショイワッショイだったけど、気が付いたら、自分らで作らされてたのは、自分たちがブチ込まれる墓場・墓穴だった・・・っという、そういうシナリオっていうのは、間違っているのか?で、こういったシナリオは実際行われたよね、アウシュビッツとかでも・・・忘れちゃいないよね!!

何だか恐ろしいけど、アンナことやコンナことを安易に許していたら・・・こういうことを「想像するだけ」で逮捕されるような時代がやってくるんじゃないの??? ← こういうのにはスゴい技術が使われる。 ← コンナことや、アンナことまで出来ている時代に一気になり、スゴい技術先進国だとか何だとか言っておいて・・・にも関わらず、今でも、放射能に関しては昔と変わらず、「見えない・感じない・匂わない」っていう事になってる・・・なんだか不気味な話で、都合の良い話だと思わない?!

ほらね、こんなのも既に始まってる・・・。

産経ニュース 2013年9月12日

早くも選手村予定地で爆弾テロ訓練 警視庁

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tky13091212180000-p22020年東京五輪開催にともない、国際テロ対策の一環として行われたテロ対処訓練。仕掛けられた爆弾を収納筒に運ぶ、警視庁の爆発物処理班 =12日午前、東京都中央区(大西史朗撮影)

tky13091212180000-p32020年東京五輪開催にともない、国際テロ対策の一環として行われたテロ対処訓練。仕掛けられた爆弾(写真右)を収納筒(写真中央奥)に運ぶ、警視庁の爆発物処理班 =12日午前、東京都中央区(大西史朗撮影)

2020年東京五輪で選手村の建設予定地となっている東京都中央区の晴海地区で12日、五輪に反対するグループによる爆弾テロを想定した訓練が行われた。警視庁の警備犬が出動して不審物を確認し、防護服に身を包んだ爆発物処理班がマジックハンドなどを使って慎重に撤去した。
訓練は選手村の建設予定地から約1キロ離れた商業施設「晴海アイランドトリトンスクエア」で実施。五輪開催決定を受け、急(きゅう)遽(きょ)、五輪を標的にした爆弾テロという設定に変更された。
同施設の総合防災センターに「爆発物を仕掛けた。われわれは五輪に反対するテログループだ」と脅迫電話があり、警備員が同施設入り口近くで手提げバッグに入った不審物を発見。
通報を受けた月島署員の要請で出動した警備犬「ヤーゴ」号が爆薬のにおいを確認し、爆発物処理班がX線撮影で爆発物の疑いが強いと判断、回収した。
月島署の千葉正樹署長は「過去の五輪では選手村を狙ったテロ事件が起きており、万全の態勢で臨まなければならない。テロリストは必ず下見や爆弾を仕掛けるなどの準備をする。異変に気付いたら警察に通報してほしい」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130912/tky13091212180000-n1.htm