Monthly Archives: April 2012

ボローニャの石 – Pierre de Bologne

昨日こんな本をチラ読みした。

そん中で、ま、いろいろ読みながら、あんな事やこんな事を思った部分があったわ。

バルト、ココに勝手に載せるけど文句あったらアタシにメールちょ~だいッ☆

バルトのナメクジ眉毛の存在感に一票入れとくわッ☆

ほんで、バルトは葉巻吸っとったんやね。

本タイトル = 「レッスン」 (Leçon)

出版 = ソイユ(Seuil)出版社 (1989年9月1日)

本内容 = ロラン・バルト(Roland Barthes)が1977年1月7日にコレージュ・ド・フランス(Collège de France)で行った、文学記号論についての開講講義。

ほんで、この部分読みながら・・・ま、いいや、そこの変態だけど超素敵なアナタも興味あれば、アタシの訳でええよって人は読んでみてや。

「文学。先ず、可能な知識をデザインするっちゅう事が出来るわな。ほんで、それは思いも寄らなかったこと(想定外)であったり、満たされないもの(足らないもん)だったりするわけよ。そんな文学ってのはさ、科学のスキマスキマにあるわけで、文学が科学より遅れてる場合もあれば、反対に文学が科学の先をイってる場合もあるんよな。まるで新たな夜明け前の光みたいで、昼間に溜め込んで夜になると放射する、あのボローニャ(Bologne)の石の様なもんだ。科学は雑で、人間ってのは微妙よ。そこにある差異を改めるために、文学というのは、おいら達にとって、めっちゃ大切な存在なんよな。」

ぶわああああああ、なになになにいいいいいいバルト、あたしは「昼間に溜め込んで夜になると放射するボローニャの石」っちゅうもん知らんがな!! なんなんソレ??

っとなって調べてみた。

「ボローニャの石」の由来は・・・

16世紀の終わりごろ、ボローニャ(Bologne)という町の靴職人のVincencio Casiaroloさんが石(重晶石)を温めたところ、暗闇で光を放ったんだって、ほんで、コレが発光発見の出来事で、そこから「ボローニュの石」って呼ばれるようになったんだってよ。(情報元=ココ)

ほんで、放射能を放してる石って事なんだけど・・・ね。

昼間の普通の時の石は、こんなだってよ。

ほんで、光を放つと、こんなだってさ。

ちょっとバルトに電話してくるうううううううッ!!

じゃぁぁああああああああねッ☆


ベクレル通り – Rue Becquerel

知り合いが送ってくれた新聞の記事読んだわ。

Ouest-France – 25/04/2012

新聞 = フランスの地方紙・ウエスト・フランス紙 (2012年4月25日付)

話題 = フランス地方のレンヌという街に「ベクレル通り」と名づけられた道があるという話題。で、街の科学館(Espace des sciences)が毎週水曜日に、こうして科学者の名前がついてる場所を尋ねながらガイドしますよっていう話題。

なぜに水曜日なのか?それは、毎週水曜日は、フランスの学校はお休みだから、子供たちの参加を誘ってる・子供と一緒に来てね☆っていう事なんだよね。

あわわわ・・・ベクレルって、はい、最近毎日聞いたり読んだりすることの多い・・・アノ、ベクレルだよ!!

うわわ・・・あんま通りたくない道だったりして?相当ベクレてる道だったりして?あわわわ・・・。

この「ベクレル通り」なんだけど、詳しくは、「アントワーヌ・ベクレル通り」。

アントワーヌ・ベクレルって、あの放射線の発見者、アンリ・ベクレルの爺ちゃんなんだってよ。

アントワーヌ・セザール・ベクレルAntoine César Becquerel、1788年3月7日 – 1878年1月18日) = フランスの科学者。電気化学、発光現象の研究のパイオニアである。アレクサンドル・エドモン・ベクレル( Alexandre-Edmond Becquerel)の父、アンリ・ベクレルAntoine Henri Becquerel) の祖父である。(ウィキペディア)

新聞の写真は白黒だったから、ちょっとネットでGOストリートビュー旅行して見に行ってみたわ、ほんで写真撮ってきた。

あは見てよ・・・誰も歩いとらんよ・・・こりゃ相当・・・(以下省略)。

道の名前が書かれとる看板をズームすると、はい、これ・・・ベクレとるな確かに。

ほんで、番地の番号の数字が大きければ大きいほど・・・(以下省略)。

はい、ありました。

科学館(Espace des sciences)によるガイド、ベクレルファミリー編。


☆ 大統領とホテル選び ☆

あは、こんなん見つけたわ、現在大統領選で対決してる2人と同じ名前の・・・。

フランス大統領選で対決してる2人 = ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy) VS フランソワ・オーロンド(François Hollande)。

先ずは、フランソワ・オーロンド(François Hollande)、日本の報道では「オランド」って表記になってるのが殆どだけど、フランス語発音は「オーロンド」なんだよな・・・ま、いいや。

はい、ありました、パリの9区にあるホテル(2つ星ホテル)で、以下の地図の紫の丸の所にある、「ホテル・オーロンド」。

一番安い部屋は一晩69ユーロだってよ。

グーグルにブチこんだら、69ユーロ = 7 404.72742 円って事だったよ。

泊まりたい人は、以下どうぞ。

住所 = Hotel de Hollande 4 rue Cadet 75009 PARIS

HP = http://www.hoteldehollande.com/

さぁあて、サルコジという名のホテルはあるのかな?って思ったけど、ま、ヤツのホテルはココに決まりだな。

ホテル・サルコジではなく、ホテル・ド・ポリス=警察署!!!

サルコジは、長期にわたって「ホテル・ド・ポリス」に宿泊してもらわないといけない理由がゴロゴロあるよな。

あと、こんなんも見っけた。

トルコのおむつやトイレットペーパー名が「サルコジ」だってよ!!

ぶっはははは、特別にスッキリするっていうトイレットペーパーだったりするのかしらね?

「サルコジ」の下に小さく「ナチュラル」って書いてあるうううう。

トルコおおおおおおお、おもしろいぞオマエらッ☆

以下、昨日付の東京新聞。

東京新聞 2012年4月24日