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シャーリ-・エブド編集長シャーブ=「こんにちは、わたしはXXXって来られても困る」

タイトルにある、シャーリ・-エブド編集長シャーブ(ステファン・シャーボニエー)は正確には「元編集長」となってしまった・・・んだけど、この当時は編集長なので、敢えて「元」を付けなかった・・・っと、取りあえず書いてみた。

以下の映像で、2013年6月12日にインタビューに答えるシャーブの姿を見ることが出来る。

いま、世界中で話題になっている「わたしはシャーリー」現象、そして、そこから広がった「わたしはシャーリーではない」、「わたしはユダヤ人」、「わたしはムスリム」・・・いろんな形で「わたしはXXX」がネット上でも道端でも、現象化してる。

まるで、こういう事態に、既に答えを用意していたかのようなシャーブの話が聞ける。

2013年6月12日、シャーブは、こんなこと言ってた。

「わたしが理解に困るのは、全てを差し置いて宗教的立場を第一に表明してくる人々。いきなり、わたしはユダヤ人だとかね。同じく全てを差し置いて、ムスリムだ、キリスト教だって・・・いや、彼らがキリスト教、ムスリムだっていうのは理解できるんですよ・・・っていうか、あまり興味ないんだけどさ正直、それでも、わたしが理解出来ないってこと事態を禁止できる話じゃないよね。例えば突然やって来て、こんにちは、わたしはキリスト教ですって言われたって困るよ。でも、そういう人たちって居るんですよね。いきなり、こんにちは、わたしはユダヤ人なんですって・・・来られて、そんな人たちを前に、わたしは何と言ったら良いんだ?はい、こんにちは、わたしは・・・何?・・・フランス人ですって言ったら良いのか?これも返事になってないし、無神教ですっていうのも何だか合ってるんだか合ってないんだかだし・・・分かんないよ。わたしは世界の市民だっていうのも何だか馬鹿っぽいけど・・・でも、それが本当なんだよね。」

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「神も王も英雄もいらぬ」の部分(※日本語詞にはない)

朝日新聞 2015年1月9日 パリ=特別編集委員・冨永格

腕利きの風刺画家5人犠牲 権威を笑い、弱者には優しさ

シャルリー・エブド襲撃事件で、フランスは腕利きの風刺画家を一度に失った。12人の犠牲者のうち5人が、編集部に居合わせた漫画家たちだった。

80歳で銃弾に倒れたジョルジュ・ウォリンスキ氏は、同紙の創設にも関わった代表的な描き手だった。1968年、反体制派がカルチエラタンの学生街を占拠した際には、彼らを「過激派」と非難したドゴール大統領に向けて「過激派」という新聞を創刊、痛烈な政権批判を展開したことで知られる。
愛敬ある丸眼鏡で知られたジャン・カブ氏(76)は14歳の時から60年以上の画歴を誇るが、ウォリンスキ氏と同様「永遠の童心」を持つとされてきた。20代でアルジェリア独立戦争に出征した経験から平和主義者に転じ、過度の愛国主義や女性蔑視への皮肉を得意とした。あらゆる権威に加えて「平均的なフランス人」をも笑い飛ばしたが、根っこにはいつも弱者への優しさがあったという。
2009年から発行人を務めていたステファン・シャルボニエ氏(47)も達者なイラストレーターだ。最新号に載った「イスラム過激派のテロ予告」が遺作となった。「私には妻子もいないし、車も預金もないから報復は怖くない。ひざまずいて生きるより、立ったまま死ぬほうがいい」の言葉が残る。(パリ=特別編集委員・冨永格)

シャルリー・エブド襲撃事件で犠牲になった風刺漫画家の(上段左から時計回りに)ジャン・カブ氏、ベルナール・ベルラック氏、ジョルジュ・ウォリンスキ氏、ステファン・シャルボニエ氏=AFP時事

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150108004466.html

上の写真の左下の人が、今回殺害されてしまったシャーリー・エブドの編集長シャーブ(ステファン・シャーボニエー)なんだけどさ、朝日新聞の記者は、彼のことを「発行人」って書いてるけど、なんなの?なんで「編集長」って言われてる人のことを「発行人」にしてんだ?相変わらず通常運転の不気味さ度すげえな!

それに、「イラストレーター」って・・・なんか違うんだよな・・・。

「パリ=特別編集委員」って書かれてあるけど・・・この人、どんな「取材」する人なんだろ。

編集長シャーブ、彼の葬儀は故郷であるポントワーズで行われ、いくつか音楽が流れた。

その1曲は「インターナショナル」だった。

シャーリー・エブド編集長シャーブの葬儀 2015年1月16日(金) 

「インターナショナル」

歌詞 1871年 ウジェーヌ・ポティエ(Eugène Pottier)

作曲 1888年 ピエール・ドジェーテル(Pierre Degeyter)

インターナショナル(英語: The Internationale、フランス語: L’Internationale、ロシア語: Интернационал、中国語: 国际歌)は、社会主義者の歌の一つ。歌としての分類は革命歌に属する。1917年から1944年の間、ソビエト連邦の国歌でもあった。労働組合運動の団結意識を高める際にも歌われる。 オリジナルであるフランス語の歌詞(全6番)は、1871年のパリ・コミューンの蜂起の際にウジェーヌ・ポティエ(Eugène Pottier; 1816年 – 1887年)の手によって、曲は1888年にピエール・ドジェーテル(Pierre Degeyter; 1848年 – 1932年)の手によって作られた。共にアマチュア詩人・作曲家であった。その後、フランスの労働者・社会主義者によって広く愛唱されるようになり、1902年にはロシア語に翻訳されるなど、やがてはフランスから世界中に広まった。

その歌詞は、ロシア語を始め、色々な言語に翻訳されている。日本語の場合、翻訳というよりもむしろ翻案に近いとも言える。翻案や大幅な改変は日本語版に限ったことではないが、冒頭の「起て!」の部分、2番の「神も王も英雄もいらぬ」の部分(※日本語詞にはない)、サビの「いざ たたかわん いざ ~ インターナショナル!」の部分の繰り返しは、おおむね万国共通である。具体的な歌詞は、ウィキソースならびに下記の外部リンクを参照。
※ 日本語詞は作詞者の著作権管理が不明で、小牧近江・佐々木孝丸・佐野碩の死後50年が経過せず、日本の著作権法による保護期間内であるため、ウィキペディアでは掲載しない(下記の外部リンクを参照)。

日本語詞は1922年に、小牧近江がフランスで入手したジョルジュ・ソレル編の『社会主義辞典』に楽譜とともに載っていた歌詞をもとに佐々木孝丸によって付けられ、同年11月に東京神楽坂の牛込会館で開催されたロシア革命記念日集会で初めて披露された(集会自体は講演会に偽装して行われたが、壇上で歌いだした小牧近江は、直ちに検束された。なお、1922年版は小牧による作詞という説がある。)。現在、主に歌われているのは1929年頃に佐々木と佐野碩が改訳したものである。党派によって採用している歌詞に微妙な差異が存在する場合がある。題名は「インター」と略称で呼ばれる場合がある。

フランス語版の歌詞は、六番まであり、各国のインターナショナルはこれを翻訳したものが多い。 フランス語版は、1871年のパリ・コミューンの際に歌詞がウジェーヌ・ポティエによって作詞され、その後の1888年にピエール・ドジェーテルによって作曲された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB_%28%E6%AD%8C%29

シャーリー・エブド(週刊シャーリー) 2015年1月14日発売

読売新聞 2015年1月15日

朝日新聞 2015年1月16日 斉藤佑介、吉浜織恵

「涙のムハンマド」載せるか…日本の新聞、判断分かれる

「涙のムハンマド」は載せるべきか否か――。仏週刊新聞「シャルリー・エブド」が14日、銃撃事件後初めて発売した特別号。その風刺画の掲載をめぐって、日本の新聞では判断が分かれた。各紙に取材した。

風刺画は、イスラム教の預言者ムハンマドが目から涙をこぼし、連続テロに抗議する合言葉「私はシャルリー」と書いたプラカードを胸に掲げている。特別号の表紙は、この絵に「すべては許される」の見出しがついている。
朝日新聞は15日朝刊で風刺画の掲載を見送った。14日朝刊で長典俊ゼネラルエディターが風刺画掲載の考え方を表明。同日、東京本社で開かれた紙面会議でも15日朝刊に「特別号発売」の記事を掲載するにあたり、風刺画の扱いが議論になった。販売されている場面の写真に絵柄が写り込むのは許容という意見もあった。沢村亙編集長は中東に詳しい記者らと協議し、最終的に見送りを決めた。「紙面に載れば大きさとは関係なく、イスラム教徒が深く傷つく描写だと判断した。たとえ少数者であっても、公の媒体としてやめるべきだと考えた」。記事では絵柄を具体的に説明。イスラム教徒の受け止めも紹介した。

毎日新聞は、現段階で掲載は考えていないという。小川一(はじめ)編集編成局長は15日朝刊で「表現行為に対するテロは決して許されず、言論、表現の自由は最大限尊重されるべきだ。しかし、言論や表現は他者への敬意を忘れてはならない。絵画による預言者の描写を『冒とく』ととらえるイスラム教徒が世界に多数いる以上、掲載には慎重な判断が求められる」と述べた。
読売新聞グループ本社広報部は、風刺画を掲載していない理由について、「表現の自由は最大限尊重すべきものだと考えています。ただし、今回の風刺画を掲載するかどうかについては、社会通念や状況を考慮しながら判断していきます」とコメントした。
東京新聞は13、14両日の紙面に風刺画を掲載した。「イスラム教を侮辱する意図はない。『表現の自由か、宗教の冒とくか』と提起されている問題の判断材料を読者に提供した」と説明する。14日朝刊では、フランスの風刺文化とイスラム社会の原則との溝の深さを指摘する記事を掲載し、「他者の尊重や文化の違いから生じるトラブルを防ぐ努力を各国が行わなければならない」と報じた。
共同通信は風刺画を配信。「表現の自由をめぐる事件に関連した動きであり、読者の知る権利に応える責務があると判断した」という。産経新聞も14日朝刊で掲載し、「読者に判断してもらう材料として掲載した」。やはり同日朝刊に掲載した日本経済新聞は取材に「記事・写真掲載の経緯や判断は公表していない」と回答した。
一方、ニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」は13カ国でトップページへの掲載の対応が分かれた。日本版の高橋浩祐編集長によると、米国本社が世界同時掲載を提案。米、仏、韓国など9カ国が同調したが、日本はトップページでの掲載は見合わせた。高橋編集長は「トップ掲載は、その国の編集方針として支持していることを意味する。表現の自由へのテロに屈しないという趣旨には賛成だが、イスラム教徒にとってムハンマドの肖像画は冒とくにあたり、風刺画は違うと感じた」と話す。(斉藤佑介、吉浜織恵)


〈大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理)の話〉
日本のメディアでは「風刺」が軽んじられ、その評価に一貫性がない。風刺画は市民が社会で感じる漠然とした違和感や疑問を表現するもので、抑圧の体験や歴史から生み出されてきた文化であり知恵だ。ヘイトスピーチとは違う。
欧州では、多様な表現の自由が守られることで社会秩序が保たれると考えられる。日本では表現の自由は尊重するとしながら、社会秩序を乱してまではどうかと考えるメディアがあり対応が割れている。改めて表現の自由や風刺に対する考え方を明確にしてほしい。
〈内藤正典・同志社大教授〈イスラム地域研究〉の話〉
特別号の表紙掲載は見送るのが賢明だ。ただ、あの絵を掲載すべきかどうかは、あくまで非イスラム世界の議論だ。
シャルリー・エブド紙は過去に執拗(しつよう)に預言者ムハンマドをからかう絵を載せてきた。挑発であろうがなかろうが、イスラム教徒は一連の事件と経緯を知っている以上、風刺画は教徒の誰もが見たくない。テレビ局の中には都内の教徒に特別号の表紙を見せて取材する局もあったが、無神経だ。イスラムに対するリテラシーがないのであれば、報道は慎重であって欲しい。

http://www.asahi.com/articles/ASH1H5KP5H1HUTIL03V.html


風刺原発編1 – Le nucléaire et ses caricatures 1

Charlie Hebdo シャーリー・エブド(週間シャーリー) 特番 (2012年)

Tignous(ティグヌゥ)作

「原発詐欺・フランス70年の放射能」

Cabu(カビュ)作

環境グルネル前と後

「さあ、この違いをご覧ください!」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Cabu(カビュ)作

1970年 「全くもって安全でございます!」

1990年 「大体安全でございます!」

2011年 「運が良ければ助かることでしょう!」

Cabu(カビュ)作

「蝋燭生活に戻るのか?」

原発をバックにテレビ画面に映る(悪魔)二コラ・サルコジ

修道女 「わたし達のセックストイを捨てろって?」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Luz(ルゥーズ)作

リクビダートルになってください、アレヴァ社のおかげで未来ある職」

60歳定年より最強、60秒で定年に

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Charb(シャーブ)作

フランス原発の安全システム

「フランスの原発は世界一安全」

「ア~~レヴァ~~♫」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Charb(シャーブ)作

テロリスト 「はいはい、こんちわ~、原発爆発しに来ましたッ。」

フランス国家憲兵隊 「無用でございまっす!(既に)そこら中から(放射能)漏れまくっとります、はい。」

Charb(シャーブ)作

アレヴァ社の解雇リストラ問題

「はい、そこからウラン燃料棒持って来た奴が契約続行な!」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Tignous(ティグヌゥ)作

男女平等

男女 「原発のおかげ」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

ラセープ(Lasserpe)作

原発は何千人もの職を生む

「で、何千万年もの間な・・・」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Tignous(ティグヌゥ)作

放射能汚染海=日本人はマグロを食べなくなった。

客 「こりゃ緑過ぎですな!」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Chapatte(シャパットゥ)作

「これ、どこから始めたらいいんだ?」

パネル 「原発やめろ!」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Bal or Bar作

イタリアも原発廃止

アレヴァ職員 「いつの日か、天才フランス人が世界中を照らすでしょう」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire

Luz(ルゥーズ)作

FUKUSHIMA 牛肉で広がる放射能汚染

牛 「でも、俺ら(2人で1頭の体共用してっから)放射能ウンコの問題解決したよな。」

Charlie Hebdo : l'escroquerie nucléaire


Anti-SDF Paris Tokyo アンチホームレス 東京パリ

東京 (2006年) Tokyo (2006)

A man has a hard time getting a break on this partitioned, forward-leaning bench at Tokyo’s Ueno Onshi park.
©2006 Yumiko Hayakawa

Left: A man tries to sleep on a deliberately shortened bench at the park. Right: protrusions prevent visitors from lying down on potentially makeshift benches.
©2006 Yumiko Hayakawa

The hard curved surfaces of this stainless-steel bench, too hot in summer, too cold in winter, repels all but one visitor to Ikebukuro West Park.
©2006 Yumiko Hayakawa

One cannot sit on these colorful “artistic” objects, strategically placed to give the impression that one can rest but having the opposite function.
©2006 Yumiko Hayakawa

Shibuya’s Wave no Hiroba Plaza.
©2006 Yumiko Hayakawa

These seemingly innocent penguin and dolphin “statues” are designed to repel rather than attract in Shibuya-ward.
©2006 Yumiko Hayakawa

“Le Repos du Fakir” de Gille Paté et Stéphane Argillet (2003)

「ファキールの休息」 監督=ジル・パテ&ステファン・アーギレ (2003年)


仏・アングレーム式排除作戦 – Angoulême : les bancs anti-SDF

サンタクロース、はい、おつかれさんでした!

12月24日ってのはクリスマス・イヴで日本では子供たちと恋人たちの祭り?だけど、クリスチャン・カトリック国では、既にヴァカンスに入ってる人も中にはいるけど、平日だと、普通に出勤して、大概は平常より早めに仕事を終えて、大急ぎで家族の元に駆け付けるって人が多い。で、24日の夜は家族でご馳走食べて、プレゼント送りあって・・・っと和やかに過ごす。

で、翌日の25日(クリスマス・祝日)は、普通の街だと、一部のレストランやカフェ・バーを除いて、大概の場所は閉まってる。社会全体的に止まった感じ。つまり、マスメディア関係・ニュース関係もクリスマスモード最高潮で、ゆるりとした感じ。

そして、この時期になると「お決まり・お約束」のように、こんな話題がニュースに必ず出る = 路上で暮らす貧困者問題の件

そんな中、25日(クリスマス・祝日)という「聖なる日」っという事になってる、何もかもが「止まった感じ」になっている、この日にフランスのネットは、このニュースが一気に拡散され、一日中フランスのトップニュース(衝撃ニュース)となって拡散・増殖されていた。

なにごと?

国際的にも有名で、日本でも良く知られるアングレーム国際漫画祭の開催地、フランス・アングレーム市で起きた出来事。

12月24日の夜 こっそりと、フランス・アングレーム市・市役所が、商工会議所・ショッピングセンター前の計9個のベンチを柵で囲んだ、こんな風に。

EN IMAGES. Angoulême : les bancs anti-SDF de la discorde

http://www.leparisien.fr/societe/en-images-angouleme-les-bancs-anti-sdf-de-la-discorde-25-12-2014-4399901.php?pic=11#contTitre

EN IMAGES. Angoulême : les bancs anti-SDF de la discorde

http://www.leparisien.fr/societe/en-images-angouleme-les-bancs-anti-sdf-de-la-discorde-25-12-2014-4399901.php?pic=11#contTitre

12日25日 クリスマス・イヴを無事に過ごしてホっとしている人々の目に入り、情報は一気に拡散され、25日は「ゆるりと」したかったジャーナリスト・メディア関係者は一気にアングレームに走ることとなり、一気に全国ニュースとなった。

EN IMAGES. Angoulême : les bancs anti-SDF de la discorde

http://www.leparisien.fr/societe/en-images-angouleme-les-bancs-anti-sdf-de-la-discorde-25-12-2014-4399901.php?pic=11#contTitre

何すかコレ?何故こんな・・・?

アングレーム市役所回答 = 「ここは毎日アル中の奴らが集まって居座るから、その対策。」、「ベンチ他にもある中、柵で囲んだのは9個、たったの9個に過ぎない。」

え?で・・・こういう事を仕切ってやったのは誰なん?

答え = アングレーム市役の保守政党・国民運動連合の人たちの意向で。

上の写真でも分かるように、H&Mなどのお店が入っているショッピングセンター前のベンチに「居座る」人々を排除するために、この柵で囲って・・・っていう、完全な排除作戦よな、コレ。

で、普段は野宿者だとかホームレスだとか呼ばれる人々を気に掛けない人たちも、この「聖なるクリスマス」の真っ最中に狙ったように排除作戦するという、非人道行為にショックを受けた人々も含めて、この件についてネットでは一気に情報が伝えられていた。

そして、この話題で全国ニュースで大騒ぎとなり・・・

BFMTV 2014年12月25日報道

アングレーム市長 Xavier Bonnefont

https://i0.wp.com/images.sudouest.fr/images/2014/12/25/xavier-bonnefont-le-maire-d-angouleme_2307220_800x400.jpg

はコメントを出さざるを得なくなり、本人のフェイスブック上で出したコメントと写真が以下。

アングレーム市長、グザヴィエ・ボヌフォン 「あのベンチを囲った柵、こういう風にする為のもので、確かに、この様な時期=「聖なるクリスマス」の真っ最中と、この作業日が重なったのは・・・確かだが偶然。」

https://www.facebook.com/XavierBonnefont2014/photos/a.535939149831650.1073741830.535417976550434/757940520964844/?type=1&theater

なんと、こんな風に石を重ねて囲んでってのをやって、実質あの9個のベンチを機能不全にするためなんだと。

あのベンチを取払うのではなく、こういう作業をワザワザ税金使ってやるんだと、市長は本気。

こんな信じがたい前代未聞なニュースを見て・聞いて、ショックを受けて実際に現場に足を運んだ人々がいる、その中の2人は、抗議行動を行った。(12月25日)

Les deux adolescents ont réussi à se glisser dans la cagehttp://www.charentelibre.fr/2014/12/25/angouleme-deux-ados-dans-la-cage-anti-sdf-video,1932175.php

この2人って、どなた?

答え = ジャンヌさんとサコさん、2人とも14歳。

地元紙によると、このアングレームのベンチ柵囲み=「反ホームレス対策」を見て、信じられなくて実際に現場に来てみた2人は、実際に見て、トンデモおい待てやゴラ==!ってなって・・・大人の力と道具を借りて、9個のベンチの1つの一部分を取り除き、柵の内部に入り抗議行動することに。

柵の中に入ったサコさんコメント = 「なんだか猿になった気分・・・」

柵の中の2人の足元には、「アングレーム万歳」、「近代動物園」、「スキャンダル」、「クリスマス精神」等のメッセージが。

夜が明け、26日になり・・・

アングレームの地元新聞の表紙は、こうなった。

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あれ?ベンチの柵が無い写真が表紙になってるけど・・・何故?

答え = この一面にも書いてあるように、大々的に問題になり、全国的に話題が広がり・・・アングレーム市役所は対処を取らざるを得なくなり・・・日付が26日に変わる直前に柵を外したのだって。

でも、この柵を外すのは「一時的な」ものであり、例の市長が提示している写真のように石を積んで柵で囲んで=排除作戦を中止するつもりはないとの見解を発表したんだって。

ここまでの悪意と憎しみ・・・どゆこと?狂っとる!って、この話題は、あっちゃこっちゃのメディアで伝えられた26日だった。

っと、こんな中、ベンチどころじゃねえわ、ウチは公園丸ごと柵で囲んで(元から囲まれとるけどな)、閉鎖閉鎖閉鎖!っと、理由も公開せず一気に3ヶ所の公園を閉鎖した場所がある。

さあ、どこなのか?

答え = 東京都渋谷区

いやね、こういう時期に年末年始、公園使わせねえわつって強制閉鎖するのは渋谷区の伝統芸になりつつある。

渋谷区が年末年始に公園強制閉鎖! – Tokyo condamne-t-il les parcs publics pour se débarrasser des SDF?


渋谷区が年末年始に公園強制閉鎖! – Tokyo condamne-t-il les parcs publics pour se débarrasser des SDF?

2012年12月26日付けで渋谷区は区内の3カ所の公園を強制閉鎖(12月26日~1月3日)した。渋谷区HPには、一切閉鎖の理由が書かれていない。

Les autorités du quartier de Shibuya à Tokyo ont annoncé le 26 décembre la fermeture inopinée de trois grands parcs publics populaires du 26 décembre au 3 janvier.

宮下公園 Parc Miyashita

美竹公園 Parc Mitake

神宮通公園 Parc Jingu-Dori

B5wwGxhCUAAZfQI

https://twitter.com/nakachikika/status/548366147649667072/photo/1

以下は渋谷区が提供している英語版ページなんだけど、こんなに酷いレベルの英語・・・こんなの公表していて大丈夫なのか、おいおいおい・・・。

Sans titre

http://www.city.shibuya.tokyo.jp.e.mu.hp.transer.com/est/park_miyashita.html

ほんとスゴい破壊力だな、渋谷区長さんよ。

あなた、こんなこと言ってるのにね・・・「国際都市・渋谷」の英語力・・・まじヤバいんだけど!

「渋谷区は、21世紀を新たに展望して、平成14年10月に「平和・国際都市 渋谷」として一層の発展を宣言いたしました。」 

渋谷区HP区長室の桑原区長のお言葉より

渋谷区非人道区 桑原区長のお言葉

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/city/mayor/index.html

東京都渋谷区・区長 = 桑原敏武

Le maire de Shibuya, Toshitake Kuwahara

photo

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/index.html

緑と水・公園課・吉武成寛課長 「公園封鎖の理由は、年末年始の炊き出しをさせないため。」

Le chef du département des espaces verts, eaux et parcs publics, monsieur Yoshitake, déclare que les 3 parcs du quartier de Shibuya (Tokyo) ont été fermés “Pour empêcher les gens d’y organiser des repas de fêtes de fin et début d’année”. En réalité ces “gens” sont surtout les populations sans abri et les associations de citoyens, et la “gêne” publique semble se concentrer, d’après la mairie de Tokyo, sur les activités citoyennes des habitants.

IMG_1289

http://minnanokouenn.blogspot.jp/2014/12/13.html

Sans titre

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/city/contact/

さて、渋谷区が「非人道区」化している中、フランスの地方アングレーム市でも、こんな事件が起きていた。

「ここは毎日アル中の奴らが集まって居座るから、その対策。」っとの理由で、なんとベンチを柵で囲んで使えないようにして、居座れないようにとの排除対策が、市長・市役所の意向でなされたっていう話題。

もはや檻にしか見えないものが「アンチ・ホームレスベンチ」っとのタイトルで、そこら中で報道されたっという、2014年フランスクリスマスの大ニュースになった。 ← 市長・市役所は、「ホームレス排除ではない」と言っており、あくまでも「アル中の奴らが集まって居座るから、その対策」なんだと言う・・・が、報道でもツイッター上でも明らかにコレは「反ホームレス」、「家・住所なき人々・ホームレス排除」だろがよって事で、市長・市役所が何と言おうとも、シッカリと「アンチ・ホームレスベンチ」っと呼ばれとる。

興味ある人は飛んでみて。 → 仏・アングレーム式排除作戦 – Angoulême : les bancs anti-SDF

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No Nike!! Protest to Keep Our Park!! Fight the System!! Miyashita Park in Shibuya

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追記

東京新聞 2014年12月27日朝刊

渋谷の3公園 年末年始閉鎖 「炊き出し妨害」計画の団体反発

東京都渋谷区は二十六日、宮下公園など三つの区立公園を来年一月三日まで閉鎖した。宮下公園では年末年始にホームレスの人たちの支援団体が炊き出しを計画していた。区の担当者は「公園のルールとして火気厳禁。炊き出しをするなら利用は認められない」としている。
緑と水・公園課によると、閉鎖したのは宮下公園と、その近くの神宮通公園、美竹公園。吉武成寛課長は「炊き出し場所の移動が想定されるため」と話す。いずれも敷地はフェンスで囲まれ、通常は午後十時半に閉門し、翌朝午前八時半に開く。二十六日朝は閉鎖の掲示が掛かり、定時になっても開門しなかった。
宮下公園では「渋谷越年・越冬闘争実行委員会」が炊き出しを計画。昨年は公園内に宿泊用テントを設置して区から強制的に閉め出されたため、今年はガスコンロ二台で炊き出しのみを行う予定だった。メンバー約十人は二十六日、区役所を訪れ「命の危険に関わるから炊き出しをしている」と抗議したが、吉武課長は「違う場所を探してほしい」と拒否した。
夏祭りの屋台では火気が使われるが、吉武課長は取材に「それは許可申請が出ている」とした。
貧困支援のNPO法人もやいの稲葉剛理事は「野宿者を排除する動きは他の地域でもあるが、ここまで露骨なのは異様だ。年末年始は行政の福祉が機能せず、補う形で民間団体が支援している。それを妨害するのは言語道断」と話した。

Sans titrehttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014122702000147.html

Permalien de l'image intégrée

https://twitter.com/Keisshirai/status/548653404952612864/photo/1


大江健三郎 「核開発は必要だということについてぼくはまったく賛成です。」 (1968年)

「夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学」 (岩波新書 2012年3月7日) 大澤 真幸著 より

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ここに出てくる大江さんって誰?

答え = 大江健三郎

何時の発言なのか?

答え = 1968年5月28日 紀伊国屋ホールでの「核時代への想像力」講演

大江健三郎の原子力発電所に対する立場

1968年5月28日紀伊国屋ホールで「核時代への想像力」と題して講演し、「核開発は必要だということについてぼくはまったく賛成です。このエネルギー源を人類の生命の新しい要素にくわえることについて反対したいとは決して思わない」と述べた。

しかし、2011年の東日本大震災の福島第一原子力発電所事故に際して、米誌「ニューヨーカー」に「歴史は繰り返す」を寄稿し、「原発建設は人命軽視の姿勢を示すもので、広島の原爆犠牲者に対する最悪の裏切り」と述べている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%81%A5%E4%B8%89%E9%83%8E