貝原浩 「ファシズムは繰り返す」

貝原浩(かいはら ひろし、1947年 – 2005年6月30日)画家 (岡山県倉敷市浜ノ茶屋出身)

http://ja.wikipedia.org/wiki/貝原浩

「風しもの村 チェルノブイリ・スケッチ―貝原浩画文集」 パロル舎 (2010年7月)

https://i2.wp.com/o-emu.net/blog/mura/files/2011/06/p1020922.jpg

https://i1.wp.com/o-emu.net/blog/mura/files/2011/06/p1020926.jpg

五月、澄みきった空を切り取る方形のシルエット。
事故後、建物をすっぽりコンクリートで覆い「石棺」と名付けられたチェルノブイリ原発4号炉。
中の炉はいまだその働きを止めることなく活動は続いている。高濃度の放射性物質は壁をつきぬけて大気にまき散らされている。新たな爆発さえ危険視されている現在、この石棺に更に大きな建物でフタをしてしまおうという案が検討されている。
すでにこの石棺でさえ自らの重みで徐々に沈み始め、むき出しの壁は溶け出した鉄筋のサビで赤くまだらに染まっている。
ありとあらゆる知恵と金をもって、いまの状態から抜け出ねば、私達の享受する一切の文化文明生活なんぞ、一体何になろうか。
次代がまだあると考えるなら原発の起した惨事が決して他人事ではなく、まさしく日常に隣あわせにひそむ私達共通の悲劇です。
毒にも薬にもならないオリンピックのメダルなぞに声をからすな。
知恵を出せ! 金を出せ! 人を出せ!「ガンバレ!! ニッポン」
(貝原浩画文集『風しもの村』パロル舎より)

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不掲載になった貝原浩作のデッサン(1997年)

http://www.shonan.ne.jp/~kuri/photo/kinyou.gif

この貝原浩作の絵は「週刊金曜日」(1997年11月14日)の「天皇行事」のオリンピック 象徴天皇は〝国家元首〟か?「長野五輪は誰のため」(著者・天野恵一)文章内に掲載予定だったが、掲載中止になり、結局、東京オリンピックの写真に差し替えて、記事が掲載されたんだって。

何故、この絵が掲載中止、ボツ、もっと言えば自主隠ぺいされたのか?

その理由書きされているのを見つけたので、以下、引用して置いておこうっと。

1.今の天皇は平和主義者と右翼は言っていてあまり重きを置いていないが、前天皇については右翼も重きを置いている。

2.天皇にもプライバシーがある。それを侵害してはいけない。今回はそのケースではないが、侮辱もあってはいけない。今回はその侮辱にあたる。

3.今回の企画は、天皇を正面から攻撃したものではない。面倒になることを避けたい。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/henshus.html

さて、五輪を開催したいと皇室の人間を出してきたのは誰なのか?

「政治利用」しているのは誰?

どんな状況でも、何が何でも、何でも使って踏みつけて「経済優先」で五輪をやりたがってるのは誰なの?

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