「事故の博物館」のために

「スリーマイル島やチェルノブイリの原発事故の記憶も薄れぬうちに、とくに今年は世界中でさまざまな事故が続発しています。あたかも事故というのは偶然的なものではなく、技術にとって本質的なものだとでもいうかのように。」

この発言、一体誰が、いつしたのか?

誰よ? = 浅田彰

いつよ? = 1986年に放送されたというインタビューで、1988年11月4日号の「朝日ジャーナル」に掲載された。

ほんで同じく浅田彰は、以下こんな発言もしとるんよね。

「むろん、カタストロフィの予感をいたずらに煽り立て、あるいはエコロジカルな調和をノスタルジックにうたいあげる反対派の中にも、宗教的な面は少なからずある。しかし、推進派がそれよりも科学的・技術的であるとは、とても言えないと思うのです。」

そして、2011年、私たちは「予感」ではなく「カタストロフィのど真ん中、真っ最中」に立たされ、しかも進行形でさ・・・2012年の今、浅田彰は原発に反する人々のことを「いたずらに煽り立て、あるいはエコロジカルな調和をノスタルジックにうたいあげる」っと、同じく思っとるんだろか?って、今日のおやつの時間に気になった。

以下、興味あれば読んでや。

「歴史の終わり」と世紀末の世界=浅田彰著・小学館出版(1994年2月)第7章より。

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