時事通信社の非常にお粗末な記事

今日、以下の時事通信社の記事(ネットニュース)を読んで唖然となった。

記事タイトルは、「大変です、爆発です」=吉田前所長、緊迫の報告―画面大揺れ・東電映像」っと、「映像」の話題なのに、肝心の「映像」は掲載されていないという、大変にお粗末で、有り得ないようなクソ記事だった!!

一昔前は、人々が情報やニュースを見るのに、大きな頼りになったメディアが「新聞」で、それは紙上に印刷されており、そこには確かに「ビデオ映像」掲載は出来ないわけだ。

でも、今、こうしてネットでニュースを見ることが出来、世界には記事を読みながら、クリックしながら、リンク先へ飛べるようになっていたり、記事内に話題に上がっている「映像」そのものが、挟み込まれて掲載されているものがドンドンある。

つまり、紙上では無理だったことを出来る、その可能性を最大限に活用し、記者たちは、読者に情報を提供し、広がりのある記事、他の新聞では書かれていない情報を少しでもっと競って「質の高い」、「意味のある」、「内容の濃い」記事を書いては世に出している・・・そういう事が、全く成されていないという・・・本当に驚くほど最悪の記事だと思った。

実際の「映像」を貼り付けないとしても、読者が実際に公開された映像が見れるように、そのリンク先を掲載すれば良いのに、ソレすらされてない。

こんな記事だったらネットで公開、掲載する意味がないんじゃないか?っとさえ思えてくる。

それから記事を読んでいると、映像を見ながら書いていると思われる記者が、映像から聞こえてくる発言を「引用」してるんだけど、実際の映像を見ると、その「引用」さえ、マトモにしていないという事が明らか。

記事には、以下のような「表現(太文字部分)」・・・これ大丈夫か?

そんな表現で、実際の映像を付けていない、この記事を読んだ人に伝わると、本当に、本気で思ってるのか?

本当に、プロの記者が書いている記事なんか?

そもそも、これを「記事」っと呼んで良いのか?っとさえ思うわ。

『「本店、本店、大変です、大変です」。対策室にいた吉田昌郎所長(当時)の呼び掛けが響く。「多分水蒸気だと思います。爆発が今起こりました。11時1分です」。叫ぶように報告すると、「11時1分、了解です。緊急連絡します」と冷静な声が流れた。

こんなに表現力が貧しい人間でも「時事通信社」の「記者」として、「記事」を書いて「職」にしてるんだね!!

時事通信 2012年8月6日

「大変です、爆発です」=吉田前所長、緊迫の報告―画面大揺れ・東電映像

「爆発が今、起こりました」。史上最悪の原発事故から1年5カ月。東京電力が6日公開したテレビ会議の映像には、福島第1原発で3号機原子炉建屋が水素爆発した瞬間の幹部らの緊迫したやりとりが生々しく残されていた。
3号機は昨年3月14日午前11時1分、同12日の1号機に続き水素爆発を起こした。その瞬間、1~4号機の北側にある免震重要棟の緊急時対策室に設置されたカメラは大きく縦に揺れた。
「本店、本店、大変です、大変です」。対策室にいた吉田昌郎所長(当時)の呼び掛けが響く。「多分水蒸気だと思います。爆発が今起こりました。11時1分です」。叫ぶように報告すると、「11時1分、了解です。緊急連絡します」と冷静な声が流れた。
吉田所長は「免震重要棟では分からないのですけれど」と前置きし、「地震とは明らかに違う横揺れで、地震のような後揺れがない。1号機と同じ爆発だと思います」と報告。清水正孝社長(同)らが詰める東電本社の非常災害対策室も緊迫した空気に包まれた。
免震重要棟の緊急時対策室では「3号機のパラメータを見てくれ」「中性子に変化ありません」と声が飛び交った。続いて「まず退避と安否確認をしてください」「津波も来るという警報があるので、なるべく早く引き揚げてください」との指示も聞こえた。
公開された映像には12日午後の1号機や15日朝の4号機の爆発時の様子も含まれていたが、音声はなかった。免震重要棟に最も近い1号機が爆発した際、緊急時対策室の映像はさらに大きく揺れ、落下した天井の一部を職員が振り払う場面もあった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120806-00000101-jij-soci

ね、こんなクソ記事書いてさ、給料貰ってて大丈夫?生きてる気しとんのか?

この公開された映像さ、こうしてアノ3月11日から1年半近く経って、やっと、こうして見れている・公開されてるっていう、ソコに突っ込み入れない分け???

減圧操作の経緯【東電社内テレビ会議映像公開】 

映像提供:東京電力

《2011年 3月14日 16時12分頃》 2号機SR弁による減圧操作の経緯

画面上段(左から)
【福島オフサイトセンター】【福島第2原発緊急対策室】【福島第1原発緊急対策室】

画面下段(左から)
【東京電力本店非常災害対策室】【柏崎刈羽原発】

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2 responses to “時事通信社の非常にお粗末な記事

  • amateur_questioner

    > 免震重要棟の緊急時対策室では
    > 「3号機のパラメータを見てくれ」
    > 「中性子に変化ありません」と声が飛び交った。

    ここのところ、
    記者のみ視聴許可で一般公開禁止
    のところに出て来るやりとりと矛盾しています。

    http://blog.livedoor.jp/sakatakouei/archives/51450660.html

    ===== 引用開始 =====

    11:01
    3号機で爆発

    11:09
    本店社員「ガンマ線は変わらないけど、中性子がちょっと出ている」
    小森常務「中性子がちょっと……」
    本店社員「なんか、でかいな。あれ。1号機の時より」

    11:29
    高橋明男フェローが「保安院が水素爆発と言ってるからもういいんじゃないの。水素爆発で」

    ===== 引用終了 =====

    やっぱり、
    記者のみ視聴許可で一般公開禁止のところも
    一般公開させないといけないです。

    他にもいろいろありそうです。

    このままだと、それらがすべて闇に葬られてしまう。

  • onaironaironair

    amateur_questionerさん

    コメントありがとうございます。

    あたしは、福島第一原発3号機っと聞いて直ぐに思うのは・・・非常に危険極まりないMOX燃料を使用しており、そのMOX燃料は、フランスで製造されたものが福島第一原発3号機に入っている・・・入っていたっという事です。

    そんだけでも、この事故、「日本で起きた事故」っと簡単には言い切れるものではない、非常に重大で世界規模の事故なんだけど・・・ここフランスでは、夏のヴァカンスも正式に終わり、新年度・新学期が始まって、みんなバタバタという感じで・・・ま、「普通」っていう表現も問題ありだけど、ぶっちゃけフランスで「普通に生活している人々」の間では、福島の「フ」の字も出てこないし、大手メデイアも次から次へと出てくる新鮮な情報に飛び掛り、報道することに一生懸命みたいで・・・。

    で、先日9月5日に起きたフランス最古の原発フェッセンナイム原発での火災(放射能事故ではないと言われている・報道されている)の報道内ですら、あたしが見た範囲では、ほんの1年半前に起きた原発事故=福島第一原発の「フ」の字も出てきていませんでした。

    そして、強調されているのは、今回の事故が、「放射能とは関係のない事故」っという部分で、あくまでも「科学的反応が原因で起きた火災」ですよと・・・ソコなんですよね。

    で、だったら、それでも、あくまでも言えるのは、こうして「火災」、もしくはヤツラにとっては「火災ごとき」さえ起き得るんだと、十分に「事故」は有り得るんだということ、よって、「安全な原発」など絶対にありえないっという事です。

    で、そういうことも踏まえても、どう見たって、アノ4号機が震度6にも耐えるという「自信」wwwwwwが一体全体どこから沸いてくるのか、あたしには全く分かりません。

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