フランス中高校生向け世界情勢本

今日こんな本を見たよ。

ガリマール・ジュネス出版なので、基本的には中学生~高校生ぐらい向けに作られた本だけど、そんな決まりはなく、子供から年寄りまで読んで良いと思う。

本タイトル = 「ニュース情報分析のための1000ボキャブラリー」

出版 = ガリマール・ジュネス出版 (2010年10月)

この本が出版されたのは2010年なので、日本の原発問題やフクシマについては掲載がないけど、こんな風に、核実験、原発事故、原発に対する賛否、世界の核武装について書かれてあったよ。

興味あれば見てや。

青文字 = 大量破壊兵器、1975年に仏領ポリネシア・ムルロア環礁(ムルロアかんしょう)にて、核爆発によるキノコ雲。フランス国は1996年まで、このような核実験を行っていた。

参照 = フランス核実験問題

チェルノブイリ原発事故についても・・・。

緑文字 = チェルノブイリ、1986年に原子炉が爆発した後、緊急対策として、コンクリートを流し込まれ石棺が建てられた。高濃度放射線汚染物のウランが地面に、空間にと、2006年まで放出され続けた。第2カバーが2012年に完成する予定だが、その為の工事は未だ始まっていない。

参照 = 原発廃炉問題

以下は、世界で核兵器を所持してるのは、何処の国?っていうのを色分けした「世界核武装地図」。

緑 = 核拡散防止条約に基づく「核兵器国」

オレンジ = 核拡散防止条約に非署名国

黄 = 核兵器所持の可能性があると思われる、もしくは、持ちたいと希望している国

青 = 核兵器を持ったものの後に非核武装をした国

以下は、「原発に賛成?反対?」っという議論欄。

黒文字 = 原発に賛成?反対?1970年代以降、フランスは国内の電力供給の大半を原発で賄っている。原子力発電所は20ヶ所で、そこに59基の原子炉が存在し、これらの原子炉は2015年には「寿命」を迎える。フランスの原子力推進派たちは強力で、新型原子炉=欧州加圧水型炉の建設を推し進めている。しかし、原発に反対する人々、彼らは原発によって出される放射性廃棄物・放射性毒物に対して不安に思い、再生可能で危険を伴わない別のエネルギーの使用を求めている。

また、原発に賛成・反対の議論をするために、こんな風に両者の論調の特徴が書かれてあるよ。

原発賛成                  原発反対

電力エネルギーの独立             イリュージョン・幻想

価格競争                     偽造経済

温室効果ガスを減らそう                放射性廃棄物は猛毒

    欧州加圧水型炉は未来の原子炉             危険過ぎる

   原発エネルギーに比例するものは無し      他のエネルギー・解決方法あり

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