オーロンド政権のスゴい開幕=飛行機に落雷って!!

今月5月6日にフランス大統領選挙で、社会党出身のフランソワ・オーロンドが当選し、新大統領が生まれた。

ほんで、ニコラ・サルコジ政権からフランソワ・オーロンド氏政権にバトンタッチするため、その後、直ちにニコラ・サルコジと、その仲間達(大臣達など)のお引越しお引越しでバタバタしとったわけや。

昨日5月15日が、正式にバトンタッチで、ニコラ・サルコジ氏とフランソワ・オーロンド氏は握手を交わし、新大統領のフランソワ・オーロンド氏はフランスの首都・パリ都庁を訪れ、フランソワ・オーロンド政権の「開幕宣言」のような大事なイベントが繰り広げられてた昨日午後。

メディアの各所が、その場面を生中継しており、以下はテレビ局・フランス2の模様。

サインしてるのは、大統領のフランソワ・オーロンド氏で、左で手を結んで見守ってるのは、パリ市長のベルトン・ドラノエ。

この大儀式が終了して直ぐに、大統領はドイツ・ベルリンにてドイツ首相のアンゲラ・メルケル氏との会見のため旅立つ予定があり、飛行機へ向かう移動中に、あっさりとオーロンド大統領の重要な相方となるフランス新首相の発表があった。

はい、この人 = ジョン=マーク・エロー(Jean-Marc Ayrault)氏でっす。

ジョン=マーク・エロー(Jean-Marc Ayrault)氏って、どんな人?

答え = 昔はドイツ語の教師をしてて、その後1989年より現在までフランスのナント市の市長で、1997年以来、下院の社会党議員団長を務めていた。

今回、フランス新首相になったので、ナント市の市長ではなくなる。

以下は、ドイツに向けて旅立つ前のオーロンド大統領の姿。

オーロンド大統領は、20数名が乗れるという飛行機でベルリンに向けて旅立ったんだけど、旅立ち4分後に、なんと飛行機に雷が落ちたんだってさ。

で、以下、テレビ局フランス2が、参考映像として、いつの何処の飛行機に落ちたのかは言ってなかったけど、日本で飛行機に雷が落ちた時の映像を「例」として見せてた。

飛行機に雷が落ちても、内部は無事なので、大統領は無事なんだけど、念のためという事で、直ちに飛行機はパリに戻って、別の飛行機に乗り換えてオーロンド氏は出直しをしたんだってよ。

で、無事ベルリンでメルケル首相に会えたってニュースで言ってたわ。

そして、今日こうして、新聞を見ても、新首相が発表されたっていうニュースになってる分けよね。

左 = 首相エロー氏   右 = 大統領オーロンド氏

また、今日5月16日、いよいよ次はオーロンド政権の各大臣達の発表がされるんで、大体の予測として、OO大臣は、あの人では?XX大臣は、あの人だろうと「ウワサ」が広がって賑わってる感じ。

例えば、大統領選挙の間、ヨーロッパ・エコロジー・緑の党から出馬していたエヴァ・ジョリーを、ずっと支えていたセシル・ドゥフロ氏が、大臣候補として上がってる。

彼女が任命される「大臣」は・・・「原発大臣」とか「環境大臣」とか「持続可能エネルギー大臣」とか、とにかく、そんな所だと思われる。

彼女が本当に「大臣」になれば、いよいよ、本格的にオーロンド氏が公約として掲げていた、フランス最古のフェッセンナイム原発を閉鎖するという事への実現速度が上がることになるかもしれない。

オーロンド氏は、「おいらが大統領になった時には、フェッセンナイム原発は閉鎖する。2017年までには閉鎖で、2025年までにはフランスの原子力エネルギー依存を75%~50%にするで。」っと言ってた。

このオーロンド氏の原発問題についての発言、決定の裏には、ヨーロッパ・エコロジー・緑の党との「合意」というのがあったんだけど、もし本当にヨーロッパ・エコロジー・緑の党・エヴァ・ジョリー氏の相方のような存在のセシル・ドゥフロ氏がオーロンド政権で、「大臣」という位置に立てば、予定では、ガンガンとエネルギー問題、持続可能エネルギー政策、そして「脱原発」!!!!!!への動きが、勢い良く進む可能性が生まれてくることになる。

「可能性」ね、「可能性」!!!!!

彼女が何処まで、「オーロンド政権の1大臣」として、発揮出来るかにかかってるんだよな・・・ま、彼女が本当に任命されればの話だけどさ。

現在午後2時半、今晩には全大臣の発表がなされ、オーロンド政権の色合いがハッキリと見えてくることになる分けだけど。

それにしても、出発して4分後に飛行機に雷落ちて、出直しでって・・・スゴイ開幕だなオイッ!!

で、もしも・・・だよ、もしも、コレで運悪く新大統領が亡くなったりした場合は、どうなるの?

はい、大統領選挙やり直し!!

で、うぎゃあああああああサルコジ魔の復活ありになったかもしれんのだ。

でもね、大丈夫、飛行機に雷落ちることって良くあることなんだって、良くあるって言っても・・・大体、1000時間の飛行に1回ぐらいは、ある事なんだってさ。

で、飛行機に落ちても中に居る人は無事なんだってよ。

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東京新聞 2012年5月16日

記事を送ってくださった方に感謝申し上げます☆

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追記

そして今晩、全34人の大臣の発表が予定通り行われた。

34人の大臣 = 男性の大臣17人、女性の大臣17人

結局、セシル・ドゥフロは、ministre de l’Egalité des territoires et du Logement = 「地域平等・住居担当大臣」に任命された。

「エコロジー・持続可能な開発とエネルギー大臣」に任命されたのは、ニコール・ブリック氏。

ニコール・ブリック氏  –  Nicole Bricq

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