「超再生男」 = ベルナー・スティグレー

数ヶ月前になるけど、ある人に会った。

誰よ?

答え = フランスの哲学者・ベルナール・スティグレール ← っと、日本では、こうカタカナ表記されるけど、実際の発音は、ベルナー・スティグレーなんだよね。

偶然会ったとか、知り合いやから会ったとかではなく、ある人との対談講演会があって、それを聴きに行ったわけだ。

あはは、講演中に自分の癖が出てしまって、ああ自分の落書き帳に似顔絵描いたり、いろいろメモったりして、そんでも「真剣に」(!!)聴いてたアタシだ。

例えばメモしたこと・・・。

● ベルナー・スティグレー 「私は脱資本主義を望んでるわけではない、でも、そのシステムのモデルを代えんとあかんよ。」

● エネルギー問題に関して、ベルナー・スティグレー 「その配布性と責任性が重要だよ。」

● パソコンはMAC派 (持ってきて開いてたけど途中で閉めて最後まで使うことなしやった。)

● 時計、左手首派

● 指輪、左手の薬指派

え?余計なメモが多いって?ま、ええやんんか、放っておいて☆

対談講演という「対談」だからさ、ベルナー・スティグレーだけが、しゃべっとるわけではない、やから、あたしが全く持って興味もってないベルナー・スティグレーの相手の話も聴かなくちゃいけないんだけど(コララララ!!)、まぁ、その人が、スゲく話すわけよ、仕切ってさ、ほんでベルナー・スティグレーが話し出しても、直ぐに相手は間に入ってきて話し出す始末やった。

あたしは、何度自分の中で「おまえ少し黙れや、ベルナー・スティグレーに話をさせろおおおおッ!!」っと叫んだことか・・・。

ほんで、途中からベルナー・スティグレーも一線を引いたというかさ、諦めついたわって顔して(この顔した時を見逃さなかったよ!!)、「タイミングあれば俺しゃべるわ・・・」って感じで話してて、また相手がしゃしゃり出てきたら、「はいはい、アンタしゃべったらええがな・・・。終わったら俺呼んで。」って感じでさ。

これ、全く「対談」としての「相性」が合っとらんやんっていう、非常に残念な「対談講演」だった。

しかも、対談の中には、「エネルギー問題」(ベルナー・スティグレーが持ち出した話題の1つ!!)ってのがあって、あたしとしては、キタ—————っ!!っという感じで、自分の落書き体制も変えて、更に「真剣に」(!!)聴いとったのに、まぁ、原発の「ゲ」の字もチラっと出たか出ないかぐらいで、「対談講演」は終了したんだよね。

ほんで「対談講演」も終わって、聴きに来てた人たちはゾロゾロ~っと帰りだして、ベルナー・スティグレーに直接というか、ぶらさがり質問とかする人たちで溢れるんか?って思ってたら、全くそんなことはなくて、ま、本持ってきたしって事もあって、会いに行ってみた。

そしたら、同時に2人の人がベルナー・スティグレーの側に辿り着き・・・見たら2人とも、明らかにジャーナリストって感じでさ。

1人はマイク持ってて、マイクにラジオ局のシールみたいなのが張ってあって、もう1人は、小さな録音機みたいなのと小さなノート持ってたから・・・どこかの新聞の記者かな?って感じで、ほんで2人とも、明らかにラジオ局の人間でもなく、どこかの新聞記者でもなさそうな空気バリバリ出しとる私に、目で「お先にどうぞ~。」って感じで、譲ってくれて、あたしは、目出度くベルナー・スティグレーと話をする機会をもらえた。

あはは、やっぱ思った感想言ったわ。

ベルナー・スティグレーの話聴きにきたのにさ、相手が仕切って、くっちゃべり過ぎるから、あたしは、この「対談講演」めっちゃ残念なものだったし、スンゲく不満な気持ちで一杯やわって。

ベルナー・スティグレーは、ニコニコしながら、「あはは、うんうん、そうなんよね、僕あんま突っ込んだ話出来なかったわ、うんうん確かにね、僕あんま・・・しゃべってなかったな。」っと。

ほんで、あたしは続けて・・・「しかもさ、せっかくエネルギー問題の話持ちかけてって、アソコまで話出たのに原発の話してくれるんかと思ったら、全然、待っても待っても出てこなかったやんか、あれ、めっちゃ残念やったです。し・か・も、フクシマは、めちゃめちゃ最近の事故やし、この原発大国のフランスにも、めっちゃ関わってくるエネルギー問題に突っ込んで話してくれなかったしさ・・・。」っと。

ほしたら、「うんうん、そうなんよね・・・もっと時間あればさ。ところで、その件(フクシマの件)について、いま調度書いてるものあるんだよね・・・(云々)」って言ってて、その後も少し話して、ほんで、本にサインしてもろた。

あたしはベルナー・スティグレーのサインってのを見たのは初めてで、あ、オモロって思った。

ベルナー・スティグレーのサインって、「?」がミラーになったようなんだよね。

本人が、「?」を裏に返してるつもりはないのかもしれんけど、なんか、この人らしいって気がしたよ☆

アタシの名前のところをポストイットで伏せてあるけど、以下興味あればベルナー・スティグレーのサイン見てみてや。

ちなみに、この本のタイトルまんまを訳すと「世界再発見・産業ポピュリズムに反する価値観」なんだけど、コレって日本語に訳されて出版されてるんかな?

サイン = 「XXXさんへ、心を込めて + サイン」

帰り道、あたしの頭の中に電源要らずの脳内DJが1曲を爆音で流した。

それは、沢田研二が歌う「サムライ」って曲。

曲の出だしが、ベルナー・スティグレーだわって思ったわ。

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アアア アアア

は?なんで?

だってさ、ベルナー・スティグレー(60歳)は「哲学者」なんだけど、まぁ、この人、いわゆる「波乱万丈男」というか、あたし的には「超再生男」なんだよね。

ベルナー・スティグレーは「哲学者」だけど、その昔、ちょっとした悪さを犯して、刑務所に入っていた。

刑務所に入っていたのは、1978年~1983年の5年間、その間に大学の通信教育を受けてて・・・後に「哲学者」となったんだよね。

5年間も刑務所に入るような「悪さ」とは、一体なんだったのか?

あはは・・・心に花束持ってたかは知らんが、はい、片手にピストルで「強盗」ですよ、「強盗」!!

ほんで、まぁ、とんでもねぇ昔にだけど、その手でピストル持って「悪さ」をしたという「過去」のある、現在「哲学者」という、トンデモ素敵な「超再生男」=ベルナー・スティグレーと別れ際さ、握手したんだけど、これまた、めっちゃ温かかったよ☆

そんな分けで、片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アアア アアア って爆音で流れたんだわ。

そこのピストル握ったことある人も、ない人も聴いてってね☆ ばいば~い☆

沢田研二 「サムライ」 (1978)

Kenji Sawada “Samuraï” (1978)

次に脳内DJが流したのはコレ☆

The Sex Pistols “My Way”

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2 responses to “「超再生男」 = ベルナー・スティグレー

  • tek

    Blogいつも拝見してます。

    沢田研二はこのところ震災と原発をテーマにした曲が話題ですね。

    【沢田研二(Julie)】3月8日の雲,カガヤケイノチ – YouTube

    【沢田研二(Julie)】 F.A.P.P – YouTube

    沢田研二さんが脱原発ソング ツイッターで「まさか」の声
    http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120413/JCast_128916.html

  • onaironaironair

    tekさん

    こんにちは、コメント有難うございます。

    はじめまして・・・でしょうか?(^^

    あたしは沢田研二については名前と有名な歌手ぐらいしか知らんのですが、紹介いただいた記事
       ↓     ↓
    沢田研二さんが脱原発ソング ツイッターで「まさか」の声
    http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120413/JCast_128916.html

    読んできました。

    はっきし言って、「まさか」って言ってる人の、その意味するところが、あたしには、よ~分からんです。

    そこで、なんで「まさか」なの?って思うんですよ。

    で、「まさか」って言う人、その人は相手に対する印象を、一体どんな風に「勝手」に作ってたわけ?(←「偏見」といいますね。)って、ソコ聞きたくなるんです。

    芸能人とか歌手、タレントなどテレビ業界の人々全員=原発推進派・・・ではないと思うし、みんな芸能人とか歌手、タレントなどテレビ業界の人々である前に、あたしらと一緒の1人の人間ですよね、だから、そんなん脱原発の人がいたって「まさか」って強調して言うほどの事か?って思えてならない。(^^;

    そこで、「あ、やっぱり」って言う人は、おらんの?って反対に不思議に思う。

    なんか、この手の記事に出てくる強調された「まさか」って・・・ちょっと例としてはズレてる感があるけど、なんか、こういうんに似てると思うんですよ。

    (例) = 殺人事件があった、犯人捕まった、メディアが犯人の家を押しかけて近所の人や同級生にインタビューする、そして、みんな口をそろえて、「え?まさか、あの人が・・・」っていうコメントする。

    大抵、こういう時のコメントは殆どが、この程度で、「え?やっぱり・・・」って言う人はいない分けです。

    つまり、その位であって、その程度であって、ソレまででしかないニュース(?)だなと思いました。

    ほんまに「まさか」って言えるんは、例えばですが、どこぞの原子力発電所長が「原発やっぱ怖いわ、危険やわ、直ちに止めようや。」って言い出したとか、どこぞの電気屋の店主がデカデカと「原発嫌やけど、もうコレしか出来ない身分なので嫌々仕事してます、わたしが死なない程度に買ってやってください。海洋、太陽エネルギーの研究始めました。」っと張り紙だしてるとか・・・そういう場面だと、「まさか」って言ってしまうと思うけどな~。(^^;

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