「働けば自由になる」を忘れない、で、Bをひっくり返す!!

以下のニュースを読んで、数分後に、以下のツイッターでの「つぶやき」を見かけた・・・今日5月1日。

毎日新聞 2012年5月1日

関越道バス事故:労務管理実態、焦点に

群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバス事故で、河野化山(こうの・かざん)容疑者が事故原因を「居眠りと疲れ」と供述したことから、群馬県警は今後、バスを運行した「陸援隊」(針生裕美秀=はりう・ゆみひで=社長)=千葉県印西市=の労務管理の実態に焦点を合わせて捜査を進める方針だ。道路交通法違反(過労運転下命または容認)容疑での立件も視野に入れている。

県警によると、河野容疑者はサービスエリアでの休憩中、ハンドルに突っ伏して寝ていたとの乗客の証言がある。また、運行経路に不慣れなためか、カーナビを頻繁に見ていたとの証言も得られている。実際、運行計画とは異なる遠回りのルートを走っていた。

針生社長は事故直後、同社の主な業務内容について「つい最近まで(成田空港−東京都内間などの)インバウンド(外国人旅行者の受け入れ)の仕事をしていた」と報道陣に述べた。普段、近距離の輸送にあたっていた河野容疑者が、片道500キロ以上に及ぶ今回の走行で疲労を蓄積させた可能性もある。

労働実態については千葉労働局も調査に乗り出しており、労働基準法が定めた労働時間を超える勤務実態がなかったか、同社の勤務日報などを入手して調べている。【喜屋武真之介、黒川晋史】

http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000m040094000c.html

http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000m040094000c2.html

今日5月1日は、フランスでは、プルミエー・メ、フェットゥ・ドユ・トラヴァイ(1er Mai – Fête du Travail) = 訳すと、「5月1日、労働祭り」で祝日。

ま、「労働祭り」と直訳すると、こうなる分けだけど、「労働者の日」なわけで、フランスでは祝日で殆どの人が休み。

フランス各地で、大勢の人々が道一杯に広がって、行進する傾向が見られ、「あなたに幸せが訪れますように」という想いを込めて、スズランの花を送り合う人々が大勢居る。

労働祭り行進では、労働組合の人々が様々な訴えや権利の主張をしたりする人や、決選投票が数日後に迫っている中、サルコジ政権に意見するためメッセージを掲げて練り歩く人々もいるんだよね。

例えば以下は、マルセイユ市の様子で、AFP通信社のビデオニュースでは、デモ企画側発表では2万人が集まったということだよ。

上のツイッターで書かれている、「早稲田出身なのに慶應SFCの特別招聘教授」(←本人が書いているマンマ。)という人が、フランスの、この状況を見たら何て言うんだろおおおおおおwwwwww!!!

フランスだけではなく、こうして、世界各地でデモは行われていた5月1日

以下は、ナチス政権のスローガンメッセージで、強制収容所(第一収容所)に掲げられたもの = 「働けば自由になる」 (ドイツ語: Arbeit macht frei)

メモ = アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の門に書かれた “ARBEIT MACHT FREI” の “B” が上下逆に見える。これは門を作らされた囚人の抵抗の証とする見解もある。(ウィキペディア)

おまけ

ピンク・マルティニ 「好感的」 (1997年)

Pink Martini “Sympathique” (1997)

アメリカのグループの歌で、歌詞はフランス語。

この曲は、フランスではCMに使われたりして、大ヒットになったんだよね。

で、歌の中に何度も出てくるフレーズ=「ジュ・ヌ・ヴ・パ・トラーヴァイエー」っていうのが大変印象的で、耳につき、頭にグルグル回る感じは強烈で、また、強烈さは、その意味にもある = 「私は働きたくない」。

そして、多くの人が、この曲のタイトル=「私は働きたくない」だと思っている人がいるんだけど、実際のタイトルは違うんだよな。

上の映像は、この曲のプロモーションビデオ風に、勝手に作られたもので、公式のものでは無いけど、コレ選んでみたわッ☆

ほんで、歌詞も、あたしの訳でええって人は・・・。

ピンク・マルティニ 「好感的」 (1997年)

鳥篭みたいなアタシの部屋

太陽の明かりが窓から差し込んできて

あたしをドアの向こうに追いやって(外に追いやって)

まるで小さな兵隊みたいに

あたしをさらう

あたし働きたくなんかないわよ

お昼ごはんだって要らないわ

あたしは、ただ(彼を)忘れたいだけなの

で、タバコを吸うんだ

アタシは愛の香水を知ったわ

1万本の薔薇だって、愛の香水には適わないわ

今は、たった1本の薔薇が

あたしを悩ますんだもの

あたし働きたくなんかないわよ

お昼ごはんだって要らないわ

あたしは、ただ(彼を)忘れたいだけなの

で、タバコを吸うんだ

そんなの良くないって分かってる

そんな生活(仕事生活)

好感的で、ええ素晴らしいことでしょうね

でも、あたし、そんなの知らないわ

あたし働きたくなんかないわよ

嫌よ

お昼ごはんだって要らないわ

あたしは、ただ(彼を)忘れたいだけなの

で、タバコを吸うんだ

そんなの良くないって分かってる

そんな生活(仕事生活)

好感的で、ええ素晴らしいことでしょうね

でも、あたし、そんなの知らないわ

そんなの良くないって分かってる

そんな生活(仕事生活)

好感的で、ええ素晴らしいことでしょうね

でも、あたし、そんなの知らないわ

あたし働きたくなんかないわよ

嫌よ

お昼ごはんだって要らないわ

あたしは、ただ(彼を)忘れたいだけなの

で、タバコを吸うんだ~

—————————————————-

以下、フランス語歌詞まんま。

Pink Martini “Sympathique” (1997)

Ma chambre a la forme d’une cage
Le soleil passe son bras par la fenêtre
Les chasseurs à ma porte
Comme les p’tits soldats
Qui veulent me prendre

Je ne veux pas travailler
Je ne veux pas déjeuner
Je veux seulement l’oublier
Et puis je fume

Déjà j’ai connu le parfum de l’amour
Un million de roses n’embaumerait pas autant
Maintenant une seule fleur dans mes entourages
Me rend malade

Je ne veux pas travailler
Je ne veux pas déjeuner
Je veux seulement l’oublier
Et puis je fume

Je ne suis pas fière de ça
Vie qui veut me tuer
C’est magnifique être sympathique
Mais je ne le connais jamais

Je ne veux pas travailler
Non
Je ne veux pas déjeuner
Je veux seulement l’oublier
Et puis je fume

Je ne suis pas fière de ça
Vie qui veut me tuer
C’est magnifique être sympathique
Mais je ne le connais jamais

Je ne veux pas travailler
Non
Je ne veux pas déjeuner
Je veux seulement l’oublier
Et puis je fume

—————————————————-

追記 

東京新聞 2012年5月9日

記事を送ってくださった方に感謝申し上げます☆

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2 responses to “「働けば自由になる」を忘れない、で、Bをひっくり返す!!

  • 村野瀬玲奈

    >上のツイッターで書かれている、「早稲田出身なのに慶應SFCの特別招聘教授」(←本人が書いているマンマ。)という人が、フランスの、この状況を見たら何て言うんだろおおおおおおwwwwww!!!

    私もonaironaironairさんに同意して一緒に叫びたいですね。

    日本ではストやデモに対する異常な抵抗があります。フランスでは公民の教科書でストやデモの意義ややり方を教えているのに、日本では長年にわたって奴隷根性染みつきすぎ…。そもそも、日本でデモなんてほとんどないじゃない。

    私は、日本の街角で切実な要求を持っている人たちのデモに出くわしたとして、その人たちの思いを共有し、連帯のためにしばらく待つ程度のことはなんともありません。たとえば、劣悪な労働条件のもとで働かされている人にとっては、劣悪な労働条件を放置あるいは推進する政治や意見は大大大…大迷惑なんだけどね。この夏野剛というセンセーは、自分がこうむる小さな「迷惑」は必要以上に声高に言うけど、自分の意見が労働条件の改善を妨げて労働者に与えている目立たないけど大きな「迷惑」には気がつかないのですね。

    この夏野剛という人は、こんな冷淡な意見を吐く権利はあるでしょうけど、それと同時に、最適な方法とやら一つくらい提案するくらいしたらどうなんだろう。そうすれば、デモが減ってこの人がこうむる「迷惑」もなくなるよね。笑

    うちのブログでこんな記事を書いたことがあります。
    「革命」と「デモ」という言葉に抵抗を感じる方へのお返事
    http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2348.html

    私は日本人に革命を起こしてほしいと求めるのは残念ながらまだ数十万年早いと思うけど、せめて、革命やデモやストへの抵抗感を持つことはやめてほしいというささやかな望みを持っています。

  • onaironaironair

    村野瀬さん

    コメントありがとうございます。

    > うちのブログでこんな記事を書いたことがあります。
    > 「革命」と「デモ」という言葉に抵抗を感じる方へのお返事
    > http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2348.html

    はい、読みに飛んで行きたいと思います、おじゃまいたしまする。(^^

    うんと・・・あたし個人的には、「革命」と「デモ」という「言葉」に、その「表現」に抵抗を感じるのであれば個人個人がとか、友達同士でとか、では、どんな「言葉」、「表現」だといいんか?もしくは、どうやって同じソノもの・ことを、別の「言葉」、「表現」に置き換えることが出来るんか?っとヤったらええと思います。

    例えば、「革命」が嫌やったら・・・ → 「騒動」、「反乱」、「抗議」、「物申す大企画」、「文句言って新しい方法提示して実行しようやマジで」でもええ分けよなって思うんですけど。(笑)

    「デモ」が気に食わんかったら・・・ → 「ウチらは怒ってる、テレビ捨てて町に出るでの会の発表会」とか(笑)、「大勢でダラダラ歩くけど、みんな聞いてや大行進」とか、そんなん、「デモ」って一言に言っても、いろんな「雰囲気」や「空気」の違いがあるし、いろんな言い方あると思うんですわ、やから、いろいろ自分で納得いく呼び方を見つけて、もっと、その「デモ=特殊・特別」みたいな感覚は、早ドブに捨てて(←ドブが迷惑じゃいコラッ!!)・・・と思いますけど~。

    ま、でも、ココまでは、言葉や表現の問題(?)だから、「デモ」という、そのものや「公の場で抗議する」っていう事事態に、「迷惑」を感じ、本気で「交通の妨害」だと言う人には、違った向かい方をしなければいけないんだとは思いますけど~。

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