2011年の政府発表・日本国内自殺者数 = 3万651人 – Suicides au Japon en 2011 = 30651 personnes

あれから調度1年という事で、リベラシオン紙は3月9日に特集ページを設けていたからか、3月11日号には、日本の話題、震災や福島原発事故についての話題は無かったんだよな。

先日2012年3月10日、11日合併号(土日号)のリベラシオン紙は、こんな風だったしさ。

で、実際、この3月10日、11日付の中に、震災や福島原発事故についての話題が「全く」なかったかというと・・・いや、あった分け。

ソノ話題は、こんな開きのページの真ん中辺りに、小さく載っていた情報だった。

具体的には、真ん中上辺りに見える20%って書かれてあるのが、ソレ。

その20%部分をズームすると、コレ。

一体何が書かれてあるのか?

————————–

20% = 震災後の日本での自殺者数上昇率で、比較は震災後の5月と前年5月。

昨年2011年5月の自殺者数 = 3375人

公的発表されている2011年の自殺者数 = 3万651人

————————–

以下、同話題について触れられ、もっと具体的な事が書かれてある記事を見つけたわ。

毎日新聞 2012年3月9日

自殺者:14年連続3万人超 震災関連で55人

自殺者の月別推移

内閣府と警察庁は9日、11年の自殺統計(確定値)を公表した。自殺者数は3万651人で前年より1039人減少したものの、98年から14年連続で3万人を超えた。統計を分析した内閣府は5月に自殺者数が急増したことを特徴に挙げ、「東日本大震災を背景とする経済的なリスクの広がりが原因」との見方を示した。避難所や仮設住宅で発見されたことなどから、震災に関連する自殺と判断されたのは55人だった。

5月の自殺者数は3375人で、4月を24%上回り、年間を通じて最も多かった。内閣府によると、ピークは3~4月や秋にくるのが例年の傾向という。5月の状況を4月と比較すると、年齢別では30代が44%増、職業別では「被雇用者・勤め人」が40%増加した。動機・原因別では男性の「経済・生活問題」が27%増と目立った。

内閣府は、こうした統計に加え(1)自治体へのヒアリングで震災による経済の悪化を指摘する声が寄せられた(2)5月に倒産件数の増加を示すデータがある--ことなどを理由に、震災が経済に悪影響を与えたことが5月の自殺急増に関係したとみている。

一方、5月は20~40代の女性の自殺者が4月より45%も多く、特に5月12日から急増していた。8月まで内閣府参与として政府の自殺対策に関わった清水康之・ライフリンク代表は、24歳の女性タレントが同日に亡くなったと報じられたことに着目し、「過剰な自殺報道の影響が大きかった」と指摘している。

11年の自殺者のうち男性は2万955人、女性は9696人で女性が32%を占め、14年ぶりに女性の割合が3割を超えた。年代別では19歳以下が622人と前年を13%上回り、若年層の増加も目立った。【鮎川耕史】

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120309k0000e040153000c.html

————————–

じゃぁさ、フランスの自殺事情は、どうなんよ?っと思って調べてみることにした。

えっと、他にも調べる場所あるだろがよっと思いつつも、とりあえず見たこと無かったウィキペディアで、フランス語で「自殺」(Suicide)ってブチこんで、はい、ありました。

っと、フランスの自殺事情の前に、こんなんが載ってた。

世界の自殺地図だってよ。(涙目)

図 = 2004年、10万人に付き何人が自殺しているのか色で現したもの。

灰色 = 0人

黄色から赤色、濃くなればなるほど人数増。

おいフランスよ、ヨーロッパの中で、濃いオレンジ色で目立っとるな・・・。

で、ウィキのフランス語版のページには、こんな情報が書かれてあった。

● 2000年、世界の自殺者数 = 815000人

● 10万人中14.5人の人が自殺で亡くなり、40秒間に1人が自殺しているという計算になる。

で、フランスの自殺事情は?

● 2008年 = 10万人中16.2人の自殺者で、性別比較だと、男性=10万人中26.4人、女性=10万人中7.2人

● 未成年の自殺者(未遂も含む)の統計では25%は同性愛者

● フランス紙・ル・フィガロによると、農家の人の自殺率=10万人中2人、労働者=10万人中28人、知的職業者=10万人中8人。← (注) いつの、どこから出てきた統計なのかウィキには記載なしだった。

あと、リベラシオン紙の、こんな記事を見つけた。

記事 = 2011年5月22日付

記事は、こんな文章から始まってる。

『未遂者13万人、年間の自殺者数1万1000人、悲劇の新記録! フランスにおける自殺者数は、今日ヨーロッパ圏で最も多い国である。』

っと。

フランスと日本の人口比較で、大雑把にいうと、フランスは日本の人口の半分だと思って良い。

言い換えると、日本はフランス人口の2倍。

そういう事を踏まえて改めて日本における自殺者数をみると、どんだけ・・・っと、なるよね。

————————–

NHKニュース 2012年5月2日

内閣府の自殺対策に関する意識調査によりますと、今までに、本気で自殺したいと思ったことがあると答えた人は23%で、年齢別では20歳代が最も高く、50歳代以下では4人に1人以上が自殺を考えた経験を持つことが分かりました。

政府は平成19年に「自殺総合対策大綱」を決定し、内閣府は翌年から、対策の参考にするため意識調査を行っています。
2回目のことしは、1月に、全国の20歳以上の3000人を対象に実施し、67%に当たる2017人から回答を得ました。
それによりますと、今までに本気で自殺したいと思ったことがあるか聞いたところ、回答は、「ある」が23%、「ない」が70%で、「ある」と答えた人は、前回の調査に比べて4ポイント増えました。
年齢別にみると▽20歳代が28%▽30歳代が25%▽40歳代が27%▽50歳代が26%▽60歳代が20%▽70歳以上が16%で、20歳代が最も高く、50歳代以下では4人に1人以上が、自殺を考えた経験を持っていることになります。
内閣府は「今回の調査を踏まえると、自殺者数で多くの割合を占めている中高年層だけでなく、若い世代に焦点を当てた対策も必要だ。悩みがあれば相談してもらいたいし、周りの人にも自殺のサインに気付いてほしい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120502/t10014847051000.html

————————–

追記

日本経済新聞 2012年12月7日

自殺者、年間3万人下回る水準で推移 15年ぶり警察庁統計

Sans titre

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG07038_X01C12A2CR8000/?dg=1

————————–

井上陽水 「傘がない」 (1972年)

映画 「スイッチを押すとき」 (2012年) 監督 中島良

http://www.switch-film.com/

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: