Daily Archives: December 17, 2011

フランス報道は「冷温停止状態」、「収束宣言」をどう伝えたのか?

何処の何が「収束」してるのか、あたしには理解不可能だけど、野田総理は「収束宣言」をし、原発事故を起こした原子炉の「冷温停止状態」という発表がなされた先日、12月16日。

フランスの報道は、どう伝えたんだろうか?ちょっと気になったので見てみることにした。

記事のタイトルだけだけど、ズラ~っと並べてみようっと。

こうして記事タイトルだけ見ても、なんだか「戸惑い」の空気が流れてるって分かるよねっ!!

あと、ウケたのが、フランスの「国の犬的テレビ局」=TF1のHP掲載の記事タイトル・・・なんなのコレ。(笑)

Fukushima: 11 mois après, les réacteurs à l’arrêt à froid = 「福島 : あれから11ヶ月、原子炉冷温停止」

原発事故から「11ヶ月」経ってることになってんだけど、原発事故があったのは今年の3月だよね、だとさ、9ヶ月だろ、9ヶ月。

● businesstravel.fr = 福島 :  日本政府によると、原子炉は冷温停止した

● minutebuzz.com = 福島の事故は収束?

● zinfos974.com = 福島原発事故は「終わった」

● francetv.fr = 福島原発の状況、安定へ

● actu-environnement.com = 福島 :  現状は原子炉は冷温停止したと、みなされた

● franceinfo.fr = 日本政府は福島原発事故の終わりを定めた

● enviro2b.com = 原発 :  福島安定へ

● bfmbusiness.com = 福島原発事故収束

● francesoir.fr = 福島 : 冷温停止成功

● rfi.fr = 日本 : 福島原発の原子冷温停止

● usinenouvelle.com = 福島原発事故は収束したが、未だ残る課題・・・

● sciencesetavenir.fr = 福島 : 公式に「原子炉冷温停止」した事に

● rtl.fr = 福島の原子炉冷温停止確認された

● la-croix.com = 福島の原子炉停止

● rewmi.com = 福島 :  日本政府は原子炉冷温停止と、みなした

● actualites-news-environnement.com = 福島の冷温停止宣言

● lefigaro.fr = 福島 :  原子炉冷温停止

● lexpress.fr = 福島 : 原発の現状安定へ

● lemonde.fr = 福島原発事故は「収束」したと、みなされた

● nouvelobs.com = 福島原発事故安定へ

● tf1.fr = 福島 : あれから11ヶ月、原子炉冷温停止 ← 11ヶ月・・・え?

● lepoint.fr = 福島、冷温停止手順完了

● nouvelobs.com = 福島 : 安心感を求む日本総理

● romandie.com = 日本 :  福島の冷温停止は完了した

● mediapart.fr = 土曜の科学シリーズ(23) : 福島の国有化の必要性

● leparisien.fr = 福島 : 原子炉は冷温、状況は安定

● liberation.fr = 福島 原子炉冷温停止とみなされるも、闘いは続く・・・

● euronews = 日本 : 福島の原発事故の状況は安定したと、みなされた

● ouest-france.fr = 福島、原子炉状況安定へ

● BFMTV = 福島原発事故は収束したと、みなされた

BFMTV 2011年12月16日

BFMTV兄ちゃん 「もう一件、今朝入ってきたニュースでは、『日本政府が原発事故、収束と、みなした』っという事なんですが、今、特派員ヴァンソン・トゥーレーヌと繋がっています。ヴァンソン、これは一体何を意味するんでしょうか?そして、一体、何が『終わった・収束した』のですか?」

特派員ヴァンソン 「状況がどう変わったかというと、つまり、溶け出してしまった使用済み燃料の温度が、100度以下なんだと、そして、この状況を『原子炉が冷却され冷温停止がされた』っという事で、ま、もちろん『冷温停止』っと言ってもですね、燃料が溶け出した分けで、ここで意味する『冷温停止』というのは、取り合えず『原子炉の安定』という事なんですね。で、まず『温度が安定している』と、そういう分けです。もう1つ言えるのは、原発から放出される放射能線量が、年間にして1ミリシーベルトになったと日本政府は見解をみなしたこと、そして同政府が避難区域に指定されていた20キロ圏内への住民の帰宅を、ここ数ヶ月以内に見込んでいるんです。」

BFMTV姉ちゃん 「ヴァンソン、では、現在、どんな課題が残っているんでしょうか?そして、ソレには、どの位の時間が必要なんでしょうか?」

特派員ヴァンソン 「どんな課題が残っているか・・・先ずはですね、この原発の廃炉問題です。この廃炉には、30年~40年(!!)の歳月が必要になるという事で、作業は長い闘いになるんです。4号機の使用済み燃料棒を取り出さなければいけないという非常に困難な作業が待っていますし、また1号機~3号機に関しては、スリーマイル原発事故でも経験のない、使用済み燃料処理作業がありますしね。他にも沢山の問題が残っていますよ、例えば、冷却作業に使用された汚染水の漏れの問題、測りしきれない程の膨大な作業が要する除染問題に関しては、原発の現場に限らず、非常に広範囲の地域に残っている課題です。」

BFMTV姉ちゃん 「ヴァンソン、はい、東京からの報告ありがとうございました。」

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はい、おつかれさま。

っと、「冷温停止状態」が宣言された翌日、早速、はい「水漏れ」!!!

はぁ?だ・か・ら、どこの何が「収束」しただって??

以下、47newsに掲載の共同通信記事より。

2011年12月17日

冷温停止の翌日に水漏れ 燃料プールの冷却設備

東京電力は17日、福島第1原発1号機の使用済み燃料プールの冷却設備で水漏れがあったと発表した。放射性物質を含まない冷却水で、外部への影響はないとしている。

同原発をめぐっては16日に「冷温停止状態」が確認されたばかり。松本純一原子力・立地本部長代理は「プールの冷却能力には十分余裕があり、冷温停止の判断を急ぎ過ぎたというようなことはない」と強調した。

東電によると、17日午前、プールから引き出した水の熱を冷ます2次系の水約100リットルが漏れた。排水ラインの弁が少し開いており、循環が自動停止。弁を閉めたところ水漏れは止まり、約3時間後に循環が再開した。

http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121701001974.html

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追記

2011年12月19日に行われた日本外国特派員協会記者会見を見た。

主なる発言は、細野豪志・原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣なんだけど、一緒に出席している2人に、相澤善吾・東京電力取締役副社長と山形浩史・原子力安全・保安院の姿が。

感想は色々あるけど、癌リスクの話題を持ち出した細野大臣が、煙草の喫煙、野菜の摂取不足から来る健康問題を、「あえて」話している場面は不気味でならなかった!!

細野大臣の発表が終わって、36分30秒過ぎから質問時間になるんだけど、やはり何度となく「冷温停止状態」について質問が投げかけられた。

そして、この3人の答弁の酷さに唖然となった。

この質疑部分だけでも、是非とも多くの人々に見て欲しいと思う。

2011年12月19日 日本外国特派員協会記者会見 

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追記 

2011年12月20日

日本政府が「事故収束」、「冷温停止状態」を宣言したのが、先日の16日、で、今日はアレから4日経っているんだけど、今晩たまたまテレビ付けてみたら20時のニュースの時間で、テレビ局FRANCE2の酷いニュース見て唖然となった。

「酷い」っと言うのには理由が幾つかあるけど、例えば、こんな非常に短い時間内に、パパパ~っ、サクサクサク~って感じで流れるように報じられて、限られた超超超短い時間で、まとめ的というか、福島第一原発近況報告って感じで、サクサク~っとヤラれるとさ、その辺の、あんま最近さ、福島原発事故のニュースとか知らないような、自分で情報探さないような人が、ぽけ~っとして、このニュース見るとさ、「あら、復旧してるじゃない、あら冷温停止だって言ってるわ、あらカバー掛かってるわね。」など思って、「あら、少しは日本の人も安心してクリスマス、年末年始迎えれるのかしらね。」って思うだろうなって想像付いてしまうんだけど。

解説員がサラ~って「日本政府が定めた基準値以上の被曝をしたのは6人です。」って言ったりする場面なんかは・・・嗚呼、東電の発表通りのこと言ってるわ・・・って落ちた。

あと、福島県住民についてや、避難している人々、食品汚染問題、子供の被曝状況等については、一切言及がなかった!!!

それでも、放射能漏れが止まったような報道はせずに、解説員が「福島の原発は、以前に比べると少ない放射性物質を環境に放出している」っと、ハッキリ言ってたのは未だマシか・・・。

2011年12月20日 フランステレビ局FRANCE2、20時のニュース

ダヴィッド・プジャダス(アナウンサー) 「福島原発の話題です、状況は一歩前進し、エンジニア達は原子炉冷却に成功しました、しかし現場作業は今後何年も掛かる見込みです。」

アナウンサー 「あれから9ヶ月、日本政府は原子炉冷温の安定が行われたと発表しました。大変重要な話題ですが、これで終わったわけではありません。」

アナウンサー 「こんばんわ、ニコラ・シャトーヌッフさん、具体的には、どういう事なんでしょうか?」

ニコラ・シャトーヌッフ(解説員) (ニコリッ☆っと笑顔で挨拶した後・・・) 「ダヴィッド、具体的に言いますと、福島の原発は、以前に比べると少ない放射性物質を環境に放出しているっという事です。しかしですね、原子炉内部には、非常に多くの問題が残っているんです。」

↑     ↑     ↑

真ん中=3号機なんだけど、3号機といえば、MOX燃料(フランス製造)が入っていて、恐ろしい爆発後、非常に無残な姿になってるよね、この3号機を、こうして本当の映像ではなく、解説の為と言えども、シミュレーション図に差し替えてるのって、どうなんだ???

で、こうして、フワぁ~っと地上から飛ばされたみたいに、シミュレーション図の3号機がズームされて(怖っ!!)、解説へと入っていった。

なので、一度も、あの無残極まりない3号機の姿は、このニュースでは映し出されなかった、あの恐ろしいMOX燃料がフランスから日本に運ばれて、こうして、ここ福島第一原発の3号機にも使われていて、爆発して、放射能が撒き散らされているにも拘らず!!

シミュレーション図使ったのは、卑怯だと思った!!

解説員 「思い出していただけますか?あの1号機~3号機、燃料棒が融け、圧力容器を突き抜け、格納容器の底まで落ちるという事態になった分けですよね。アレから、数ヶ月に及ぶ作業が続いているんですが、エンジニアたちは、ここに注水をし、冷温させる為に必死だったんですね、少しでも放射能の放出を防ぐ為に。そこでですね、出てきた『冷温停止』っと言われる表現なんですが、つまりコレの意味することは、1号機~3号機、原子炉内部の冷温、つまり100度以下に持って行くという事に成功したという事なんです。もう1つ覚えてらっしゃいますか?3月には、この部分が3000度まで上昇したこともあったんですね、ですから今回のコノ状況(100度以下にもってきたというのは)は重要なポイントだと言えるんです。」

ARRET A FROID = 冷温停止 ← 「冷温停止」であって、「冷温停止状態」とは表示されていない。

température = 温度

< 100°C = 100度以下

アナウンサー 「ところで、現場の状況はどうなっているんですか?」

解説員 「作業員達による、毎日、昼夜関係ない現場作業が行われており、数日前、4日前に東京電力が発表した映像なんですが、現場作業の様子が伺えます。」

解説員 「これまでにですね、現場収束作業に当った人々は、1万7780人で、日本政府が定めた基準値以上の被曝をしたのは6人です。」

解説員 「数週間前から、少し状況は変わりつつあります。こちらにご覧いただけますように、1号機では、こうして完全に包み込む形で、鉄製のカバーが設置されました。」

解説員 「それでも忘れてならないのは、こちらに見ていただけますように、放射能汚染された瓦礫状態になっている建物の梁もありますしね・・・」

解説員 「また、使用済み燃料処理作業も必要になってくるわけです。」

解説員 「そして、原子炉自体に必要な作業の話を抜きにしても、数十年に渡る作業が必要だという状況なんです。」

実際の映像で確認したい人は、どうぞ。

追記2

毎日新聞 2012年1月28日 東京夕刊

東日本大震災:福島第1原発事故 冷温停止「不正確な表現」 フランスの研究機関所長、野田首相の宣言を批判

【パリ小倉孝保】フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)のジャック・ルプサール所長は27日、パリの同研究所で一部の日本メディアとのインタビューに応じ、東京電力福島第1原発事故後の野田佳彦首相による「冷温停止状態」宣言(昨年12月16日)について、「政治的ジェスチャーであり、技術的には正しい表現ではない」と語った。

ルプサール所長は、「(野田首相は)日本人を安心させるため、重要な進捗(しんちょく)があったと伝えたかったのだろう」と述べたうえ、「正しい表現ではない。専門家はわかっている」とした。「冷温停止状態」と言えない理由について、原子炉が破壊されたままで通常の冷温装置も利用できていないことをあげ、「問題は残ったままだ」とした。

また、所長は除染作業について、「これまでにどの国も直面したことのないほど困難な作業」としながら、「除染のために必要な詳しい汚染地図がまだ作製されていない」と述べ、福島での除染作業が遅れているとの考えを示した。

一方、所長は「困難な状況に直面しても日本なら新しい技術を開発するだろう」と語り、日本が技術力で状況を克服することに期待を示し、「日本の経験を他国の原発リスク管理に役立てるべきだ」と情報共有の必要性を強調した。

研究所は、フランス政府が2001年、原発リスクの予測や、事故の場合の住民や原発労働者の保護などを目的に設立した研究者の組織。福島事故直後には日本に住むフランス人の保護などのため専門家を派遣した。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120128dde007040033000c.html


原発から約200キロ=掃除機ホコリから、セシウム5970ベクレル/kg – Intérieurs de maisons contaminés à 200 km de Fukushima : 5970 Bq/kg

昨日2011年12月16日、野田総理の不気味な「収束宣言」はフランス各紙、メディアも一斉に伝えたわけだけど、その前日の2011年12月15日、こんな記事が掲載されていること、野田総理、日本政府は知っているのか?

先日、放射能モニタリング研究所代表・ダヴィッド・ボワレー氏インタビューで触れた同じ話題を改めて書いて置いておこうっと。

話題は、何なのか?

リベラシオン紙に掲載記事(AFP通信記事) = Japon: des intérieurs de maisons contaminés à 200 km de Fukushima = 「日本 :  福島から200キロ離れた住宅内も汚染

記事に書かれてあることからメモってみると。

● 12月15日(木曜日)にフランスの独立機関のアクロ研究所=放射能モニタリング研究所*の発表によると、福島から200キロ離れた一般宅も汚染されている。

* アクロ研究所=放射能モニタリング研究所は、チェルノブイリ事故のあった1986年に発足された独立機関

● アクロ研究所が調査したのは、福島から200キロ圏内の12件のお宅で今年10月に摂取された埃のサンプルの全てから、セシウム134とセシウム137が検出された。

● 検出で最高値を示したのは、福島原発から50キロの渡利のお宅で、1キログラム辺り2万ベクレルの検出がされた。渡利は先日、米の生産出荷が禁止された場所だ。

● 原発から200キロ離れた東京の郊外でも1キログラム辺り6000ベクレルという検出結果が出た。

● アクロ研究所の指摘 = 日本政府が示している検査結果などは、家屋の外部の土壌検査などであるが、私達が行った家屋内部の埃の検出結果からは、内部にも汚染が広がっていることが証明される、よって、日本政府は、避難や住民の健康状況を改めて見直す必要がある。

っという事。

で、埃って何の埃?答え=掃除機から摂取された埃

さて、このリベラシオン紙の記事に出てくる、200キロ離れたお宅とは、いったい何処の話なのか?

それは・・・

千葉県柏市で、10月10日に摂取された埃から

セシウム134 = 2580ベクレル / 1kg

セシウム137 = 3390ベクレル/ 1kg

合計 = 5970ベクレル / 1kg

はい、リベラシオン紙の記事に出てくる「6000ベクレル」っというのは、この事ね。

で、「福島原発から50キロの渡利のお宅で、1キロ辺り2万ベクレルの検出」は、正確に言うと・・・

福島県福島市渡利で、10月20日に摂取された埃から

セシウム134 = 8500ベクレル / 1kg

セシウム137 = 11000ベクレル/ 1kg

合計 = 19500ベクレル / 1kg

あと、岩手県一関市の2軒のお宅の埃が検査されてて、数値に非常に大きな差はあるものの、両宅の掃除機の埃(10月10日摂取)からセシウムが検出の報告がされてる。

以下、アクロ研究所のHPより。

掃除機のホコリ

日本の市民からの求めに応じて13軒の家の掃除機のホコリを分析した。原発から600Km離れた大阪を除いて、これらのホコリは全て福島での大惨事によるセシウム134と137で汚染されていた。

セシウムにより1キログラム当たり約20,000ベクレルという最も高い汚染を示したのは福島市渡利地区のものである。原発から約60 kmの場所にあるこの地域は特に汚染されている地域として知られており、コメの出荷も禁止されている。

北は岩手県一関市、南は東京の北の郊外に位置する千葉県柏市の住宅も相当に汚染されている。両市は原発から約200 km離れているが、汚染されたホコリは1キログラム当たりほぼ6,000ベクレルである。

http://www.acro.eu.org/OCJ_jp#23

以下、リベラシオン紙に掲載記事(AFP通信記事)まんま。

Libération – 15/12/2011

Japon: des intérieurs de maisons contaminés à 200 km de Fukushima

CAEN (France) (AFP) – Un laboratoire français indépendant a annoncé jeudi avoir détecté une contamination radioactive dans des poussières de maisons situées à 200 km de Fukushima, en banlieue de Tokyo.

“L’Association pour le contrôle de la radioactivité dans l’Ouest (Acro) a analysé les poussières d’aspirateur de 12 habitations situées dans un rayon de 200 km de la centrale. Toutes ces poussières sont contaminées en césium 137 et 134 à la suite à la catastrophe de Fukushima”, affirme le laboratoire basé à Hérouville Saint-Clair, dans le nord-ouest de la France, dans un communiqué.

Les poussières ont été prélevées en octobre.

La contamination “la plus importante” (“presque” 20.000 becquerels par kilo) est enregistrée dans le district de Watari “situé à une cinquantaine de kilomètres de la centrale, où la vente de riz vient d’être interdite”, détaille l’association créée après la catastrophe nucléaire de Tchernobyl en 1986.

Mais “les habitations sont aussi contaminées de manière significative” à la limite du périmètre examiné, soit à 200 km de la centrale, jusque dans la banlieue de Tokyo, avec “presque 6.000 becquerels par kilo”, selon l’Acro.

L’association, souvent sollicitée par des élus locaux français pour des mesures liées aux sites nucléaires de ce département, en déduit que le gouvernement japonais devrait modifier les critères fixés pour décider l’évacuation des populations et faire des mesures dans les habitations.

Ces critères “reposent uniquement sur la contamination des sols à l’extérieur et supposent implicitement qu’une fois chez eux, les habitants des zones contaminées ne courent plus aucun risque. Notre étude montre qu’il n’en est rien”, argumente l’Acro.

Le 11 mars, un tremblement de terre de magnitude 9 a provoqué un gigantesque raz-de-marée au nord-est du Japon. En déferlant sur les côtes, il a tout détruit sur son passage, déclenchant une série d’avaries à la centrale atomique de Fukushima.

Quelque 20.000 personnes sont mortes ont ou été portées disparues dans la catastrophe.

© 2011 AFP

http://www.liberation.fr/depeches/01012377858-japon-des-interieurs-de-maisons-contamines-a-200-km-de-fukushima

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Communiqué de presse ACRO du 15 décembre 2011

Poussières d’aspirateur

L’ACRO a, à la demande de citoyens japonais, analysé les poussières d’aspirateur de 13 habitations situées dans un rayon de 200 km autour de la centrale. A l’exception d’Osaka, prise comme référence car située à 600 km de la centrale, toutes ces poussières sont contaminées en césium 137 et 134 suite à la catastrophe de Fukushima.
C’est dans le district de Watari de la ville de Fukushima que la contamination est la plus forte avec presque 20 000 becquerels par kilo pour les deux césiums. Ce district, situé à une cinquantaine de kilomètres de la centrale, est connu pour être particulièrement contaminé et la vente de riz vient d’y être
interdite.
Les habitations sont aussi contaminées de manière significative jusqu’à Ichinoseki dans la province d’Iwaté vers le Nord ou Kashiwa dans celle de Chiba vers le Sud, située dans la banlieue Nord de Tokyo.
Dans ces deux villes, connues pour être particulièrement contaminées, bien que situées à environ 200 km de la centrale, la contamination des poussières atteint presque 6 000 becquerels par kilo.
Nous ne connaissons pas la date de collecte des poussières par chaque aspirateur. Au Japon, on enlève ses chaussures avant d’entrer chez soi.

http://www.acro.eu.org/CP_ACRO_151211_fr.pdf

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家庭内のハウスダスト調査 (19分15秒辺りから。)

ゲスト:青木一政さん(福島老朽原発を考える会)

福島老朽原発を考える会 http://fukurou.txt-nifty.com

制作:OurPlanetTV http://www.ourplanet-tv.org