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野田総理の「収束宣言」とドサクサに紛れて消え去る東電社長

2011年12月16日 野田総理大臣会見ノーカット

NHK 「冷温停止宣言」 野田首相記者会見中継を打ち切られた部分

● メモ = 2011年9月20日の政府と東京電力は「来年1月中旬までを目標としていた原子炉の“冷温停止”を年内に達成する」っと発表していた・・・なので、野田首相の「冷温停止宣言」は、「シナリオ通り・予定通り」だったということになる。

● 復習・確認 = 「冷温停止」とは?

テレビ朝日 報道ステーション 2011年9月20日放送

● ところで・念のため = 「収束」とは?

しゅう‐そく 〔シウ‐〕 【収束】

[名](スル)
1 分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。「事態の―を図る」「争議が―する」
2 数学で、ある値に限りなく近づくこと。収斂(しゅうれん)。⇔発散。
ある無限数列が、ある値にいくらでも近づくこと。
数列の項が、ある値に限りなく近づくこと。
級数の途中までの和が、ある値にいくらでも近い値をとること。
3 多くの光線が一点に集まること。収斂。集束。
4 海洋学で、流線が周囲から一点に向かって集まること。収斂。

デジタル大辞泉の解説より。

分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。「事態の―を図る」「争議が―する」

って・・・どうも???っと思えてならない。

野田総理・・・何処の、何が「収束」してるんだ?言ってること、分け分からんよ。

住民を戻し・・・云々かんぬん、除染除染除染・・・もう、こんなのバレバレだっつぅの!!

住民を避難させると莫大な費用が掛かる、損害賠償金題がトンデモねぇレベルで発生する。 → 日本政府、東電にとっては困る話。

なので・・・

① 「収束宣言」を大々的に行う = 「原発事故」から「冷温停止+状態」や「除染」、「帰宅」、「ふるさとに戻る」を国民に刷り込み(洗脳し)、徹底的に、住民を「帰す・戻す」。しかも、住民、ボランティアに除染作業をやって貰う。 → 政府、東電にとっては、損害賠償などの大幅な「節約作戦」で、この「節約」=自分たちの給料やボーナス確保にも繋がる。

② 「収束宣言」をして、一刻も早く、多くの国民に「福島第一原発事故の惨事」を忘れて、日々の生活、一刻も早く3月11日以前の生活を取り戻してもらい、つまりは、「早く事故のこと忘れて欲しい」っという事。

③ 国外へ向けた「収束宣言」の意味 = 「ほらね、ウチらは、こんな原発事故が起きても、たったの数ヶ月で収束に持って行けますよ、ご安心して、私達に原発建設をお任せくだっさい。」っという原発営業キャンペーン。

④ 国の長=総理大臣が「福島の米を食べています。」っと宣言することで、国民には、「国が安全だと言った食品は安全でっす。」っと刷り込み。ハッキリと野田首相は「安全」だと言っていたね、会見で。

⑤ 生産させ、売らせ、買わせ、食べさせる。→ 経済持ちこたえ対策、日本政府の大好きな「風評被害対策」、「赤信号、皆で渡れば怖くない作戦」。

フランスの各紙でも一斉に伝えられており、ル・モンド紙に、AFP+ロイターとの共同通信記事が掲載されていた。

記事タイトル = 「今日、福島原発事故は『終わった』(収束された)とみなされた」

こうして、『 』付きで、『終わった』(収束された)っと、強調されて書かれてある。

Le Monde – 16/12/2011 (LEMONDE.FR avec AFP et Reuters)

L’accident nucléaire de Fukushima est désormais considéré comme “terminé”

Vue de la centrale de Fukushima, le 24 mars 2011.AP

La procédure d'”arrêt à froid” des réacteurs de la centrale nucléaire de Fukushima, étape essentielle vers un règlement de la pire crise nucléaire depuis Tchernobyl, en 1986, a été menée à bien, a annoncé vendredi 16 décembre le premier ministre, Yoshihiko Noda. La température à l’intérieur des cuves des réacteurs est désormais maintenue de façon stable sous 100 °C, et que les émissions radioactives sont sous contrôle, mais la crise n’est pas pour autant résolue.

En lui-même, a-t-il ajouté, l’accident dans la centrale est désormais considéré comme terminé, mais il faudra des années encore avant de démanteler les réacteurs accidentés et traiter les conséquences de la catastrophe sur l’environnement. “Même si des incidents imprévisibles surviennent, la situation est telle que les niveaux de radiation dans l’enceinte de la centrale peuvent désormais être maintenus à un niveau faible”, a dit le chef du gouvernement japonais.

Vue de la centrale de Fukushima, le 12 novembre 2011.AFP/DAVID GUTTENFELDER

La centrale de Fukushima, située à 240 kilomètres au nord de Tokyo, a été fortement endommagée par le séisme et le tsunami survenus le 11 mars sur l’archipel nippon. Ses systèmes de refroidissement ont cessé de fonctionner, ce qui a entraîné une fusion du combustible et des fuites radioactives. Un “arrêt à froid” signifie que l’eau utilisée pour refroidir le combustible est maintenue sous son point d’ébullition et permet ainsi d’éviter une surchauffe.

http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/12/16/l-accident-nucleaire-de-fukushima-est-desormais-considere-comme-termine_1619545_1492975.html

こうして野田総理が「収束宣言」を行った後に、東電の西沢俊夫社長も出席した、政府・東電の共同記者会見が行われたのをニコニコ動画で見てた、生で。

で、ビビったね、あれは・・・日本時間20時15分~20分頃の事、用事があって、どうしてでも途中で記者会見の場を立たなくてはならないという細野豪志原発事故担当相が去る場面で、どさくさに紛れて??東電の西沢俊夫社長が、サササ—–っと凄い勢いで、あれは・・・「消えた」とか、「逃げ去った」っと言っても過言ではなかった!!

だってさ、あたしはカメラが切り取る画面を見てたけど、カメラがパっパっと動いた瞬間、消えてたんだからさ!! なんのマジックだ?オイイイイイイイって、ビビッたってば!!

で、その記者会見会場に実際に居る、出席していた記者達も(全員ではないんだろうけど・・・)、もうドン引き状態で、唖然、呆然とする様子がっていうか雰囲気が、もう見てた画面からフワ~っと漂ってくるような感じだった。

この場面、めっちゃ不気味だった。

何も言わずに、サササ—-って去る?その会見会場から?東電の社長が、だよ?

で、数時間後に、以下の産経ニュースを見かけた時は、えええええ?どうして、アノ場に居て、アノ場面を、現場で見て、体験して、ソレを記事に書かないの??はああああ?ってなったけど、後に、別枠で、この不気味で怪しさ満載の「ドサクサ紛れに消え去る東電社長」の件についても書かれてあった。

でもさ、ほんま、コレだけじゃ伝わらないんよな、これ、全国の人、いや世界の人も見るべきやと思うわ映像で、こんなん東電の社長が頭深々と下げてる写真とか、もう、ええわい。

もっと別にやることあるだろ、やるべきことがさ!!

でさ、「収束宣言」・・・こんな大嘘、プロパガンダを皆おとなしく信じると思ってるの?

そこまで、うちらはバカにされてる分け?

!!!!! FU・ZA・KE・RU・NA !!!!!

産経ニュース 2011年12月16日

“目標達成”を強調 会見で東電社長

記者会見で頭を下げる東京電力の西沢俊夫社長=16日夜、東京・内幸町の東電本店

野田佳彦首相が東京電力福島第1原発の事故収束を宣言した16日、東電の西沢俊夫社長は、政府・東電の共同記者会見に出席、感情を込めながら「多岐にわたる困難な問題に直面したが、解決した」と、用意した文書を読み上げ“目標達成”を強調した。

東京都千代田区の東電本店3階に設けられた会見場には、細野豪志原発事故担当相をはじめ、経済産業省や文部科学省の幹部らがずらりと並んだ。細野氏に続いて会見場に入った西沢社長はまず、報道陣に向かって深々と頭を下げると、関係者への感謝の言葉も口にした。

細野氏は「日本が瀬戸際で踏みとどまったという意味で大きな日だ」と強調したが、報道陣からは「事故収束」の認識に疑問を投げかける質問が相次いだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/dst11121622060017-n1.htm

産経ニュース 2011年12月16日

東電社長、予告なくスルリ会見退席 記者「バカにしているのか!」

東京電力本店で記者会見する西沢俊夫社長=16日夜、東京・内幸町

政府の冷温停止宣言後に、東京電力で開かれた16日の政府・東電統合対策室の合同会見では、出席した東電の西沢俊夫社長が予告なく無言のまま途中退出し、記者から「説明責任を果たして」と、紛糾する場面があった。

会見は午後7時に開始。細野豪志原発担当相は、会見前に「別の用事があるので」と午後8時15分には退席すると説明があり、会見では細野氏に質問が集中した。

そして午後8時15分になり、細野氏が退席しようとすると、西沢社長も無言で立ち上がり一緒に退席した。記者からは「西沢社長も退席するとは聞いていない」「東電は国民をバカにしているのか」などと批判が相次いだ。

会見に残った東電の相沢善吾副社長は「社長は都合があって失礼した。詳細は把握していない」と弁明した。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/111216/scn11121623500000-n1.htm

追記

例の「不気味な場面」がココで見れるよ。

政府・東電合同記者会見、細野大臣退席場面から

ところで、記者会見を途中退席した細野大臣、退席の理由は?

細野大臣は、何処に何の用事があったのか?

答え = 「細野大臣は「NHKニュース9」に出演するために記者会見を途中退席したことがわかった。フリージャーナリストの上杉隆氏によれば、テレビ出演のために記者会見を途中退席するのは「公務軽視」で問責の対象となる。」 (田中龍作ジャーナルより)

ここに、記者会見を退席し、NHKに出演している細野大臣の姿が。

NHK ニュースウォッチ9  2011年12月16日放送

ステップ2完了宣言 細野原発相に聞く

以下、気合の入ってる東京新聞の記事たち。

記事送ってくださった方に感謝申し上げます☆

東京新聞 2011年12月17日付

第一面

第二面

第三面

社会面

社説

こちら特報部

2011年12月17日 福島第一原発を訪問する細野大臣と園田政務官

TV朝日 報道ステーション SUNDAY 2011年12月18日放送

細野大臣生出演 福島原発「事故収束」? 

読売新聞 2011年12月18日付 

「事故収束」は表現至らず、反省…細野原発相

細野原発相は18日、野田首相が東京電力福島第一原子力発電所事故の収束に向けた工程表「ステップ2」の完了宣言に合わせて「事故そのものは収束に至った」と述べたことに福島県内から批判が出ていることについて、「『収束』という言葉を使うことで事故全体が収まったかのような印象を持たれたとすれば、表現が至らなかったと思って反省している。(佐藤雄平)県知事にもおわび申し上げた」と述べた。

福島市内で記者団の質問に答えた。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20111218-OYT1T00819.htm

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