「川って海につながってんでしょ…」

NHKニュース 2011年12月3日

阿武隈川から海に放射性物質

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県と宮城県を流れる阿武隈川から海に流れ出た放射性セシウムは、8月には1日500億ベクレル余りに上ったと推定されることが、京都大学などの調査で分かりました。専門家は、「河口に蓄積した量や魚介類への影響を監視する必要がある」としています。

京都大学などの研究グループは、福島県と宮城県を流れる阿武隈川によって運ばれる放射性物質の量を調べるため、ことし8月、宮城県岩沼市の河口付近で、放射性物質の濃度のほか、水量や流れてくる土砂の量などを測定しました。その結果、海に流れ出た放射性セシウムは、土砂1キログラム当たり6万2100ベクレル、河川の水1リットルあたり0.25ベクレルで、合わせると1日当たりの量は524億ベクレルに上ったと推定されるということです。これは、東京電力が、4月に福島第一原発から海に放出した比較的低い濃度の汚染水に含まれていた放射性セシウムの60パーセント余りにあたります。調査した京都大学の山敷庸亮准教授は、「陸地に降った放射性セシウムが少しずつ川に流れ出ていると考えられる。河口に蓄積した量や魚介類への影響を監視する必要がある」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111203/t10014380091000.html

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産経ニュース 2011年12月5日

汚染水 屋外流出量は最大300リットル 福島第1原発

福島第1原発で汚染水淡水化装置から大量の汚染水が流出した問題で、東京電力は5日、装置のある建屋から外に流出した汚染水の量が最大で300リットルに及ぶ可能性があるとの推計を明らかにした。海への流出の有無はまだ不明という。

今後、流出量や放射性物質の濃度などについて詳細な分析を行うとともに、装置から水が漏れた原因を調べる。

東電によると、建屋から外への流出量は目視で1分間に1リットル程度。4日午後1時半ごろに流出が見つかり、土嚢(どのう)を積んで流出を防止する措置が完了したのは午後3時半ごろという。

同日午前11時半ごろには建屋外への流出は確認されておらず、この直後から流出したと仮定すると、最大で300リットルが流れ出ている可能性があるという。

流れ出た水の一部は東方10メートル先の側溝に流れこんでいた。側溝は排水路などを通じて海につながっており、一部は海にまで流出した可能性があるという。

経済産業省原子力安全・保安院は流出について「冷温停止の判断には影響しない」と説明。東京電力の施設運営計画に対策を盛り込むよう求める方針という。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111205/fks11120515170001-n1.htm

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2012年1月15日(日) 午後9時00分~9時49分 総合テレビ

NHKスペシャル 原発危機 「知られざる放射能汚染~海からの緊急報告」

東京電力・福島第一原発の事故によって、大気中に、そして海に放出された大量の放射性物質。事故から10か月、放射能汚染はどこまで広がり、その影響はいつまで続くのか。その実態を明らかにするひとつの鍵が「水」という存在だ。今回、NHKでは、専門家チームとともに初めて、原発から20㎞圏内の海の本格的な汚染調査を実施。同時に、陸においては、山間部の湖から河川もふくめた広範囲の調査も行った。そこからは、次々と新たな放射能汚染の実態が浮かび上がってきた。予想もしない場所で発見されたホットスポット。山奥の湖で、人知れず進行していたワカサギやイワナなど淡水魚の汚染。いずれも放出された放射性セシウムが、「水」を媒介にして意外な影響をもたらしている現実だ。こうした結果は、これまで事故以来、様々な調査にもとづいて作られてきた日本列島の「放射能汚染地図」を改めて書き換える必要があることを意味している。放射性物質はいかなるメカニズムによって運ばれ、魚介類に濃縮され、私たちの暮らしを脅かしていくのか、その知られざる実態に迫る。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/120115.html

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スチャダラパー 「彼方からの手紙」 (1993年)

作詞:M.KOSHIMA・Y.MATSUMOTO・S.MATSUMOTO

作曲:M.KOSHIMA・Y.MATSUMOTO・S.MATSUMOTO

お元気ですか
いかがお過ごしでしょうか?
こっちはさして問題もなく
みんな元気でやってマウス
暑いと言えば暑いのか
さむいと言えばさむいような
一言じゃとても言えないけど
とても快適なんだよ
すんだ空気青い空
山の瀬に沈む夕焼けなどは
うっかりすると涙を流す程
本当に素晴らしすぎるんだよ
木々からこぼれる光はまぶしく
ぼくはその影だけを追ってる
気がつくともう夜になってる
そんな事もしょっちゅう
毎日みんなで口にするのは
「あぁ あいつも来てればなぁ」
って 本当にぼくも同感だよ
それだけが残念でしょうがないよ

そうそうおもしろい事があったんだよ
確か2、3日前の事
ちかくにきれいな小川があって
みんなでそこへ遊びに行って
子供見たくキャッキャッ言ってたら
誰かが急に言い出したんだ
「川って海につながってんでしょ…」
おーしっ たしかめに行くぞーっ
行ったんだ ほんと確かめに
そんで3時間くらい歩いた時に
「川のはじまりって…」
イエーッ 気になる知りてーっ
来た道をくるり 逆にもどり
また3時間ほどたったころに
「ねぇ なんかお腹すかない」
ペッコペコーッ 何か食べたいーっ
あっさり 帰って たらふく食って
川の事はすっかり忘れて
そんなんで1日終わっちゃうんだよ
そっちじゃ 考えられないでしょ
やっぱり みんなで口にするのは
「あぁ あいつも来てればなぁ」
って 本当にぼくも同感だよ
それだけが残念でしょうがないよ

ここにいればすべてうまく行くとか
そんなふうに すら思えてくるのさ
普段くらしてると見逃しそうな
事も色々わかるようになった
はっぱの色 それらの形
ひとつひとつに表情があり
ボンヤリながめているだけでも
笑いがこみあげてくるよ
地平線の意味
ありとあらゆる単位
空気の密度 火そのもの
しあわせの構造   音
うわの空   石のドラマ
正気の沙汰   記憶のかなた
諸悪の根源   点と線
原点   じゃんけん   人間
それら全てがついさっき繋がった
ぼくはすべてを把握した
ここにこなけりゃぼくは一生
わからずじまいで過ごしていたよ
あんがい桃源郷なんてのは
ここのことかなってちょっと思った
君もはやく来たらと思う
それだけ書いて 筆を置く

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