「行動」ではなく「言葉」を検証する東京都副知事・猪瀬直樹氏

みなさま、ごきげんよぉぉおおおおおおっ☆

さっき、あたしは東京副知事・猪瀬直樹氏がやってる番組?YOUTUBE上にあがってたのを見たよ。

東京都知事・石原慎太郎、東京都副知事・猪瀬直樹

この番組の紹介文には、こう書かれてある。

TOKYO MX 「東京からはじめよう」2011/10/1放送
作家で東京都副知事の猪瀬直樹が、”東京”という街を軸とした様々なテーマを各界を代表するゲストと語り合う。
「「家長」としての言論▽震災後の日本人は再び結束できるか▽持ち場で責任を果たす▽猪瀬直樹&東浩紀」 ゲスト:東浩紀

で、見る前に既に、引っかかったのは、「東京からはじめよう」っていうタイトル=番組タイトル。

なんかさ、あたし的には、「東京中心主義」、「全ての始まりは東京から」っていう匂いがプンプンして、へぇ~あっそうっ今時ねぇ~って思ったよ。

で、ソレを後押しするように、「“東京”という街を軸とした」って、やっぱ、「東京=軸=中心」っていう「構造」が見えて、また、へぇ~あっそうっ今時ねぇ~って思ったよ。

あと、この紹介文を、東京都副知事自身が書いたかは知らないけど、「作家で東京都副知事の」って部分から、あ、この人は、まず、「作家」であって、その次に「東京都副知事」なんやなって思った・・・なんか、本業は「作家」で、副業で「東京都副知事」やってまぁ~すっみたいな感じなのか?

はっきり言って、あたしは、作家としての猪瀬直樹も、東京都副知事としての猪瀬直樹もあんま知らない。

1度?何回か?「朝まで生テレビ」で発言しているのを見かけて、ジワジワと何かがきてさ、結局、「この人、うんわ、胡散臭~」って印象を持って、で、その後に、この人が東京都副知事だって知った程度なんだよね。わっははは。

で、今回この「東京からはじめよう」の始まりと、終わりのコメントをしている作家で東京都副知事の猪瀬直樹氏を見て思ったことは・・・あ、テレビ的な人、テレビの匂いがする人、テレビ向けな人、エンターテイメントな人、文学的な匂いは皆無、薄っぺらい人・・・あわわわ・・コレ、取り返しの付かないこと、あたし言ってるわ本当にそう感じたこと・・・・あ・た・し・は・ね・ッ。

で、ゲストとして話をされている東浩紀さんに関しては、あたしは一切、東さんの本や文章を読んだことは無くて、ネットにある動画とか、講座?議論会?そして、「朝まで生テレビ」で何度か見かけて発言をされているのを見ているという温度で、東さんという人を知っている。

東浩紀氏

っていうか、見かけているという程度で、東さんは「思想地図」っていうのを監修してらっしゃるディレクターであり、著者なんだけど、そういうのを一切読んだこと無いあたしは、東さんの話方、疑問の持ち方、疑問の投げかけ方、例題の出し方・・・つまり思想の仕方というか、構造というか、回路というか、そういうのが面白いし、いわゆる有りがちな、ごり押しの文学や哲学知識でガツガツしてる感じがしない、なんか、やっぱ「人間的」なところに、1人の人間として、おもろぉ~って思って聞く人だわ、だから、あたしの中では、この話す、動く、東浩紀さんっとしてでしか、知らないというか、ソノ範囲で知っている。

そして、いつか機会があれば、東さんの著書を読んでみたいな~。

さて、「家長」としての言論▽震災後の日本人は再び結束できるか▽持ち場で責任を果たすって紹介文が付いているけど・・・え?って思った。ソコなの?アノ会話を纏めるのに、結局はソコだった?って思う。

ま、みなさまも48分29秒が目の前にあれば、見て自分で確認してみてよ。

で、原発の話、原発事故の話、避難の話、瓦礫処理問題、土壌汚染問題、除染問題、電力問題の話など出てきてて、興味深く聞いたよ。

色んな分野で意見があってそうにも見えるコノ2人なんだけどぉ、やっぱりズレてるわ、噛み合ってないわ、違うわっと良く分かった。

東さんは、脱原発デモや運動には何か異論というか、違和感?というか、ソコは自分の場所ではないというか、自分が居る場所ではない的なものを感じることを話しながらも、自身を「脱原発側の人間」だと、ハッキリ言った。

でも、猪瀬直樹さんは、作家としての猪瀬直樹も、東京都副知事としての猪瀬直樹も、ハッキリとした発言をしていないと感じた。

ソレは「朝まで生テレビ」に出演していた猪瀬直樹さんを見ていても、そうだったんだけど。

しかし、猪瀬直樹さんが、この時は、東京都副都知事としての猪瀬直樹氏は、はっきり目を輝かせて?話し出したのが、番組最後の1人で話している時のコメントで、雑誌プレイボーイを手に、この雑誌の表紙に大きく「がんばれ東京都電力」っと書かれているのと、掲載記事の「マジでがんばれ、東京都電力!!」っていうのを、嬉しそうに?誇らしげに?話している部分。

嗚呼、やっぱコノ人、あたしにとっては、やぁ~っぱ何か胡散臭~くって、エンターテイメントの人でしかないわ・・・って思った。

時に「エンターテイメントの人」って、褒め言葉にもなるし、批判的な言葉にもなるわけだけど、今回は、完全にネガティブな「エンターテイメントな人」なんだわさ・・・。(苦笑)

そして、コノ番組中にも出てくる表現で、「言葉の力」っていうのが出てきてさ、「作家」として書かれているのか、「東京都都知事」として書かれているのかは知らないけど、今年6月9日に中央公論新社から「言葉の力 – 「作家の視点」で国をつくるっていう本を出版されているのね。

以下、アマゾンで紹介されている「言葉の力 – 「作家の視点」で国をつくる」

● 内容紹介

官僚との闘いは「言葉の闘い」だ。副知事として進める言語力再生の要諦を解説。国難の今こそ、日本人は思想を鍛え、ヴィジョンを示せ

● 内容(「BOOK」データベースより)

国難の今こそ、政・官の言葉を検証し、自ら思想を鍛え、ヴィジョンを示せ。東京都が進める「言語力再生」の目的とメソッドを紹介。グローバル時代を生き抜くコミュニケーション力とは?グローバル基準の言語技術、俳句・短歌、ツイッター等のソーシャル・メディアを検証。

ぶっははははは、なんだ、このタイトルって思ったっていうか、さすがは、作家で東京都副知事の猪瀬直樹らしい本のタイトルっと言った方が良いのか?

で、アマゾンの、本の評価で、☆が5個まで付けれるんだけど、☆1個で、こんな評価を書いている人が居て、超ハマった、だったらマジ読んでみようかな?って思った、あ、買わずに何処かで機会があれば読みたいなっていう程度なんだけど。

で、この超ワロたコメントを、まんま掲載させてもらうぅぅっ、で、このコメントに、あたしは☆☆☆☆☆☆っとアマゾンの☆限界が5個以上の6個付けておくわ。

低レベルな寄せ集め, 2011/6/15
By
クロポトキン – レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 言葉の力 –   「作家の視点」で国をつくる (中公新書ラクレ) (新書)
猪瀬直樹が言葉について書くと、どうしていつもこう間の抜けた本になるのか、実に不思議だ。「言葉の力」というのはタイトルだけで、正体は雑感集。しかも、その中身はあやしげな若者論。フィンランド教育についての伝聞。日本の伝統に帰れ、などという陳腐なナショナリズム。後は官僚批判をだらだら。作家の視点というより、TVに出てくる政治評論家のおしゃべりにも劣る。売れるべきではない本。というより本にしてはいけない文章。

↑    ↑    ↑

本が発売されたのが、6月9日で、このクロボトキンさんがコメントしているのが6月15日、早ッ!! (笑)

で、「売れるべきではない本。というより本にしてはいけない文章。」ってぇぇぇえええええっ超ワロてツボにハマッたからぁっ==☆

あとさ、震災前の今年2月9日に筑摩書房から出版された、同じく猪瀬直樹氏の本で、「地下鉄は誰のものか」っていう本があるんだね。

震災後に、作家の猪瀬直樹も、東京副都知事としての猪瀬直樹も、「電力は誰のものか」とか「原発は誰のものか」ってのは書かずに、「言葉の力 – 「作家の視点」で国をつくる」を書いたと・・・へぇ~って思った。

国難の今こそ、政・官の言葉を検証し、自ら思想を鍛え、ヴィジョンを示せ。東京都が進める「言語力再生」の目的とメソッドを紹介。グローバル時代を生き抜くコミュニケーション力とは?グローバル基準の言語技術、俳句・短歌、ツイッター等のソーシャル・メディアを検証。

ってさ・・・「言葉」を検証すんの?結局はソコ?「行動」じゃねぇんだな?

で、震災前に出版されてる「地下鉄は誰のものか」っていう本の内容は?

猪瀬直樹HPにもアマゾンにも掲載されているのは、これ。

↓    ↓    ↓

東京の地下鉄利用者に長年にわたり不便を強いてきた二重の運賃体系や駅の壁―これらの問題を解消するには東京メトロと都営地下鉄を経営統合するしかない。 だが東京メトロは都営を置き去りにしたままでの完全民営化を狙い、国は利用者本位の交通政策よりもメトロ株式上場による売却益ばかりを考えている。真の受 益者たるべき利用者のため、東京都副知事が地下鉄改革に向けて立ち上がった。地下鉄一元化に抵抗する東京メトロ・国土交通省との戦いを描く渾身のドキュメ ント。

なんだか、凄い内容よね?

これと同じ精神で、「電力は誰のものか」とか「原発は誰のものか」って書けなかったのか?書こうとも思わない・・・か?

この「地下鉄」を「原発」に変えてみると、どんな内容になっただろうか?こんな感じっすかね?

↓    ↓    ↓

東京の電力利用者が長年にわたり不便を強いてきた二重の原子力村の電力会社・組織の壁―これらの問題を解消するには東京電力と都営・東京都電力を経営統合するしかない。 だが東京電力は国民を置き去りにしたままでの完全民営化を狙い、国は国民本位の電力政策よりも東京電力株式上場による売却益ばかりを考えている。真の受益者たるべき利用者のため、東京都副知事が電力供給改革に向けて立ち上がった。電力線一元化に抵抗する東京電力・経済産業省との戦いを描く渾身のドキュメ ント。

猪瀬直樹さん、作家としてでも、東京都副知事としてでも、どっちでもええんで、「電力は誰のものか」とか「原発は誰のものか」を書きませんか? あ・・・書かなさそうだな。(苦笑)

あとさ、猪瀬直樹HPで本の注文をソコで直接出来るようになってんだわ、で、ソコに書かれてあるご注意ってのを見てビビったわ。

ご 注 意
1冊のみのご注文はご遠慮ください。
他の書籍とあわせて合計2冊からご注文を承ります。
佐川急便のメール便にて配送します。発送からお届けまで約1週間かかる場合がございます。

これって強制的に、2冊購入からになってるんだけど・・・え?こんなのって有り?

こんな商売方法してて大丈夫ですかぁああああっ???

最後にもう一つ驚いたこと。

この、作家で東京都副知事の猪瀬直樹が、”東京”という街を軸とした様々なテーマを各界を代表するゲストと語り合う「東京からはじめよう」なんだけど、東さんがゲストで招かれたので第31回なんだけど、過去のゲストのリストを見てみようと思って、そのリスト見て、えんれええええええええええビビった。

だってさ、31回の“東京”という街を軸とした様々なテーマを各界を代表するゲストと語り合う「東京からはじめよう」に、女性がゲストとして招かれたのは、1回だけ、はい、31回中たったの1回だけです。

誰なのか?答え = 第15回(6/5) 三森ゆりか・つくば言語技術教育研究所長

いやはや驚くばかりだわ。

“東京”という街を軸とした様々なテーマを各界を代表するのは、男だけなのか?

スペシャルリポート (2011年10月29日)
全原発の即時停止などを求めて福島の女性たちが座り込み
報告:藍原寛子氏(医療ジャーナリスト)

で、藍原寛子氏が具体的な例を出してらしたんだけど

日本の国会議員に占める女性議員の割合 = 11.3% <— 186ヶ国中121位

スウェーデン = 45%、ノルウェー = 39.6%、ドイツ = 32.8%

原子力村も男ばっか、日本政府も何だか男ばっかしか出てこねぇし・・・なんなんだ、この状況??

そして、例外なく東京都副知事も“東京”という街を軸とした様々なテーマを語るのに、31回の対談中、女性をゲストに招いたのが1回だけ・・・。

ま、あの石原慎太郎が、いわゆる「僕とコラボしてくれ」って副知事にと声をかけた人なんだから、そういう事なんだと、ソコに理由が既に現れているのかもしれないけど、あんまりにも女性が不在というか、無視されてるんで唖然としたわ。

っという分けで、以下、「東京からはじめよう」の第31回までのゲストリスト

第31回(10/1) 東浩紀 (批評家・作家)
第30回(9/3) 古賀 茂明 (経済産業省大臣官房付)
第29回(8/6) 石破茂 (自由民主党政務調査会長)
第28回(7/2) 三枝成彰 (作曲家)
第27回(6/4) 金田一秀穂 (杏林大学外国語学部教授)
第26回(5/7) 佐藤正久 元陸上自衛官・参議院議員
第25回(4/2) 東京消防庁ハイパーレスキュー隊
第24回(3/5)  堀江貴文・ライブドア元代表取締役社長 CEO
第23回(2/5)  孫正義・ソフトバンク社長
第22回(1/8)  鈴木直道・元東京都職員
第21回(12/4) わたせせいぞう・イラストレーター
第20回(11/6) 村上隆・アーティスト
第19回(10/2) 津田大介・メディアジャーナリスト
第18回(9/4) 冨山和彦 経営協創基盤 代表取締役 CEO
第17回(8/7) 斎藤環 精神科医
第16回(7/3) 西田宗千佳・ITジャーナリスト
第15回(6/5) 三森ゆりか・つくば言語技術教育研究所長
第14回(5/1) 北川達夫・フィンランド教材専門家
第13回(4/3) 小松正之・政策研究大学院大学教授
第12回(3/6) 南部靖之・株式会社パソナグループ代表取締役
第11回(2/6) 吉村和就・国際水ジャーナリスト
第10回(1/2) 小島敏郎・前環境省地球環境審議官
第9回(12/5) 城繁幸・人事コンサルティング「Joe’s Labo」代表
第8回(11/7) 辻川泰史・株式会社はっぴーライフ代表取締役社長
第7回(10/3) 藤原庸介 東京オリンピック招致委員会企画・広報担当委員
第6回(9/5)  田原総一朗・ジャーナリスト
第5回(8/1)  渡辺喜美・衆議院議員
第4回(7/4)  竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長
第3回(6/6)  増田寛也・安心社会実現会議事務局長
第2回(5/2)  河野一郎・東京オリンピック招致委員会事務総長
第1回(4/4)  丹羽宇一郎・伊藤忠商事会長

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