精神科医・中野幹三氏 「ケガレの概念」

精神科医、中野幹三氏 (1996年)

ケガレ = 穢れ(けがれ)とは、時間・空間・物体・身体・行為などが、理想ではない状態・性質になっていることを表す神道の宗教概念である。(ウィキペディア)

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村上春樹、カタルーニャ国際賞授賞式にて。(2011年9月6日)

「原爆の父」=ロバート・オッペンハイマー博士 (右の男性)

ハリー・S・トルーマン 第33代・アメリカ合衆国大統領

ロバート・オッペンハイマー博士は第二次世界大戦中、原爆開発の中心になった人ですが、彼は原子爆弾が広島と長崎に与えた惨状を知り、大きなショックを受けました。そしてトルーマン大統領に向かってこう言ったそうです。

「大統領、私の両手は血にまみれています」

トルーマン大統領はきれいに折り畳まれた白いハンカチをポケットから取り出し、言いました

「これで拭きたまえ」

しかし言うまでもないことですが、それだけの血をぬぐえるような清潔なハンカチなど、この世界のどこを探してもありません。

私たち日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。

それが僕の個人的な 意見です。

私たちは技術力を総動員し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求するべきだったのです。

それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、私たちの集合的責任の取り方となったはずです。それは我々日本人が世界に真に貢献できる、大きな機会となったはずです。しかし急速な経済発展の途上で、「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を私たちは見失ってしまいました。

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村上春樹氏が実際に語っている映像を、ここで。(3分33秒から)

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