コリーヌ・ルパージュ氏 「悪夢が日常化した」 – Mme. Corinne Lepage “Cauchemar est devenu leur vie”

podcastjournal(ポッドキャストジャーナル)による、フランス元環境大臣、コリーヌ・ルパージュ氏のビデオインタビューだよ。

話の内容から言って、2011年9月23日に行われたと思われる。

あたしの訳で良かったら、読んで。

じゃぁああああねっ☆

コリーヌ・ルパージュ こんにちは、コリンヌ・ルパージュです。

先日わたしは、日本、主に福島市を訪れてきたばかりです。

日本という国は、非常に印象的です。

まず驚かされたのは、消費電力面で完全に適応していて、近日、日本は電力消費の28%も減少させ、つまり、どういう事かと言うと、省庁でも節電やってるし、冷房も付いてなくて、エスカレーターも2分の1の使用で、産業分野は、このような状況に適応しながらやっているわけで、こういう面は非常にポジティヴな面なんですね。

あと、もう一つ伺えたのは、情報を得るのに非常な困難があるという事、で、特に福島の母親達は非常に心配しているわけなんです。

毎日、放射線線量が発表され、一日の平均値が公開されたりするんですが、しかしココで問題なのは、この線量が、原発労働者の基準と同じ放射線線量基準が、福島県の子供たちに押し付けられているという現状です、そして、子供たちが大人と同じレベルで扱われている件、はい、コレが私が見てきた現状なんです。

でも、私が本当に感じたのは・・・ちょっと違うんですね、私が感じたのは「悲劇的」だと言えます。

つまり、「目覚めることのない悪夢」の中に居るような、そして、正にソノ現状、「悪夢」が彼らにとって「日常化」してしまったということ。

例えば、私が想うのは、福島市長さんの立場・心情だったりします。

子供達は汚染された環境で生活をしており、食べ物は安全なものとは言えず、コレっといった方法が無く、先ず除染されてない分けですし、避難するといったって十分な経済力もなく、経済力がある人は子どもを避難させ、経済的に自由の利かない人々は、そのまま残るしかないという状況なんです。

podcastjournal で、あの場所で「血の掟」を目の当たりにされたと・・・。

コリーヌ・ルパージュ はい、私はアノ地で、多大な沈黙の存在を感じました。

この沈黙の単純な理由として言えるのは、日本政府が国民にハッキリと言えるような「返答はない」からなんですね。

それで、子供達は放射線線量計を持ってると、そんな中、未だに東京の空港で眠ったままの(保管されたままの)放射線線量計があり、それらは未配布のままだと。

それから、わたしが福島で母親達から聞いたには、「日本のペルラン」と言えるであろう、山下っというのが居て、彼は「100ミリシーべルトは子供にも影響を与えるものではない。」っと言っていて、こういうのは、あのチェルノブイリ原発事故が起きた時の、フランスの事態を彷彿させる分けですよね。

そして、子供たちの健康が心配され、長い目で見て、彼らの将来的な健康問題が非常に懸念され、で、ソレに対して答えがないという、この状況・・・。

podcastjournal はい、では、「国際環境裁判所」っというのは、何を具体的に変えるのでしょうか?

コリーヌ・ルパージュ その件に関しては、わたしは以前から長い間にわたって推進しているんです。

元環境大臣協会に所属しているんですが、例えば、こういった事態に、人々が裁判へ持ち込めるようにさせたいのです。

こういった課題は、国際的に裁かれるべきで、例えば、ボパール化学工場事故に適用されるべきであった分けですよね。

podcastjournal はい、次に伺ってみたいのは・・・この原発問題に関してのフランスの「沈黙状態」を、どう受け止められていますか?既に、この「原発問題」は、大統領が直に扱い、直に保管する「課題」だと言える訳ですよね。

コリーヌ・ルパージュ はい、全くおっしゃる通り、「原発問題」は大統領自らが扱う課題であり、国家企画なんですね。

で、どんな操作だって可能なわけでしょ、正に昨日のフィガロ紙にも書かれていたけど、「脱原発するには750,000,000,000ユーロという費用が掛かる」とかって、こんな何処から出してきたかも分かんない数を、ぽぉぉんっと出してきて、もう、めちゃくちゃなことしてるし。

なんだか、ドイツが出してきた数値を、分け分からず3倍にして出してみましたぁ的なことヤってるだけですよ、あたかもソノ金が問題なく出るように言ってるし。

いい加減なことばかり言ってて、で、ついでに原発廃炉には、15,000,000,000ユーロあれば十分足りるなんて言っちゃってるけど、福島の除染に75,000,000,000ユーロは掛かるって言われてて、つまりコレは、フランスが全原発に対して打ち出した計算の5倍ですよ、5倍。

福島では、それだけの金が必要であるって言われてるのが現実なのに・・・。

つまり、私達が、どれだけ情報隠蔽されてるか、そして、どれだけコノ問題に関して「血の掟」状況・沈黙状態にあるかってことの表れな分けです。

はい、では、1つ例を挙げましょう。

最近、電力会社EDFは「情報の一般公開しまぁす。」って言って、7000から8000ページという「原子力発電所に関する資料」を送ったんです。

しかし、問題なのは、フランス原子力安全機関が期限以内に、こんな膨大な資料を読み、検証する時間など到底足りないわけですよね。

で、公開されるといっても、膨大すぎる、これらの資料は一気にダウンロードも出来ず、1ページごとに開けて観覧しなければいけないといった状況なんです。

つまり、この現状が表しているのは、彼らは「情報公開をするつもりなんて、全くない。」っという事に尽きます。

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