修学旅行先で「風評被害撲滅キャンペーン」??

先日、福島県知事がトップセールスマン化して、福島産の桃のセールスに力を入れていて、福島第一原発から300から350キロも離れた場所で、「福島県産の肉は脂が乗っておいしい」っつってさ孫に福島産の肉を食べさせてるって人がいて、ついには、中学生までもが「風評被害撲滅キャンペーン」に「利用」されている。

原発のこと、放射能の危険性、外部被曝・内部被曝など、ちゃんと教育の現場で話した結果、こうなんの?学校長は、教師達は何してるんだ?

で、修学旅行先で「風評被害撲滅キャンペーン」で、朝取りのモモを無料で配布するってぇぇえええええ?

そもそも「修学旅行」って言える?

中学生が「出張営業」してるようにしか見えないけど?違うの?

こういう事させる学校の給食が心配でならないんだけどぉぉおおおっ!!!

福島の中学生が修学旅行でモモの安全PR、30日に山下公園/横浜

2011年8月28日 (カナロコ)

モモの安全性をPRするパンフレットを作成する福島市立平野中学校の3年生(同校提供)

原発事故の風評被害で売り上げが落ち込んだ名産のモモをPRしようと、福島市立平野中学校(同市飯坂町平野)の3年生が30日、修学旅行で訪れる横浜・山下公園でキャンペーンを行う。手作りののぼり旗やパンフレットで安全性を訴え、朝取りのモモを無料で配布する。

同校のある平野地区は、果樹地帯で観光果樹園が盛ん。例年は首都圏からも多くの観光客が訪れるというが、ことしは福島第1原発事故の影響で、モモ狩りに訪れる観光客は例年の1割、予約注文も3割と大幅に減少しているという。

福島県の検査では、平野地区産のモモから検出された放射性セシウムは最高でも1キログラム当たり64ベクレル。国の暫定基準値(500ベクレル)を 下回る。「風評被害だ」と感じた3年生は、「自分たちを育ててくれた地域の人たちが苦しんでいる。応援したい」と2泊3日の修学旅行で訪問する横浜で、モ モのキャンペーンを企画した。名付けて「福島は負けない~食べてくなんしょ福島の桃」。

夏休み中の登校日の26日には、横浜で配布するパンフレットやメッセージカードを作成。修学旅行実行委員会の佐藤希委員長(14)は「福島のモモは安全だと、自分たちの言葉で伝えたい」と話す。

30日午後5時半から山下公園(横浜市中区山下町)で、3年生約70人が手作りののぼり旗や横断幕を掲げて地元の特産品をPRする。当日の朝収穫した今が旬の品種「川中島白桃」150袋(各2個入り)を、福島県知事と福島市長の「安全宣言」と一緒に無料で配布する。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108280019/

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ところで、学校における被ばく線量は、どうやって計算しているのか? → 学校において受ける線量の計算方法について (PDF)

文部科学省発表(8月19日)の、福島県内の全ての学校等における簡易型積算線量計によるモニタリング実施結果 (PDF)

上の「福島県内の全ての学校等」って、「全て」って書いてある割には、修学旅行先で「風評被害撲滅キャンペーン」をする福島市立平野中学校のモニタリング結果は、リストに無いのね、はい、福島市立平野中学校の結果はありまっせんっ!

これって、偶然ですかぁぁああああ?

それとも、福島県知事と福島市長と一緒になって、「出張安全キャンペーン」をする学校は安全すぎるので、モニタリング結果も発表しないのか?

まさか測定してないとか?え?

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福島のモモの安全アピール、中学生が修学旅行先で無料配布/横浜

2011年8月30日 (カナロコ)

東京電力福島第1原発事故による風評被害に悩む地元名産のモモの安全性を伝えようと、福島市立平野中学校(同市飯坂町)の3年生約70人が30日、修学旅行で訪れた横浜市中区の山下公園で、朝取りのモモを無料で配布した。パンフレットを同封するなどした2個入りのパック150個は、瞬く間に「売り切れ」となった。

配布は午後5時半からだったが、開始前に整理券がなくなるほどの盛況。横浜市緑区の中村美子さん(58)は、「母が福島出身だったので元気を分けたいと思って来た。募金箱があればしたかった」と大事そうにモモを抱えていた。

同校のある平野地区の果樹園の客が9割減したことなどに心を痛めた生徒たちが企画。実家が農家という篠木健太君(15)は、「ことしは果物が売れないと家族で悩んでいた。こんなに大勢の人が来てくれてうれしい」と涙を流していた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108300009/

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こういう事を、修学旅行中の子供たちがヤルことだろうか?

日本ではこういう事が「当たり前」になっているのか?

「修学旅行」じゃなくて、「出張営業旅行」で、中学生が働かされている図ではないの?

学校側も、親も、誰も疑問に思わないのか?

日本は、コレが「当たり前」なのかもしんないけど、フランスで、こんな事って先ず有り得ないわ、想像すら出来ない。

「被災地の中学生が、修学旅行先で風評被害撲滅キャンペーン」なんて、先ず生徒は、そういう事やんないだろうし、ヤルとなったら教師、学校長、親が出てきて、ドえらい会議が開かれると思う。

で、周りの人も黙って、見過ごすことにするなどして、放っておかないと思う、子ども持ちだろうが、なかろうが。

取材する記者も、もっと突っ込んで色々調査して、聞いて書くと思うよ。

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