日本政府は「放射能良く我慢できました☆勲章バッチ」でも送るつもりか?

福島第一原発事故後に発売されたフランスの科学系雑誌の「原発特集号」を、改めて開いてみた。

チェ ルノブイリ事故後に、「リクビダートル」と呼ばれる作業員が送り込まれ、彼らは清掃人であり、事故処理班であり、解体作業者であり、決死隊であり、後に、 一滴の血に放射線(アルファ・ベータ・ガンマ線)が貫通している図柄がデザインされた「勲章バッジ」がソ連政府から送られた。

雑誌に書かれてあったことのメモ。

● 「リクビダートル」として送り込まれた人々は1986年から1992年までの統計で、男女含めて、60万人から80万人に及ぶ。

● 男女比で言うと、男性の方が多く、主に年齢は25歳から40歳まで。

● 元々の原発作業員に加えて、消防隊員、炭鉱作業員、軍隊員なども送り込まれた。

● 1986年から1987年に働いたリクビダートルは70万人に及ぶ。

● 第一番に作業に取り掛かった数人は、数秒で作業に取り掛かる以前の状況で、その場を立ち去らなければいけない状況に陥った。

● 初期の段階で134人のリクビダートルが高濃度の放射線を浴びた影響から入院し、その内の28人は、事故発生同年の1986年に死去した。

● 1986年に作業にあたった内の35万人が、放射線線量基準として定められた100ミリシーベルトを浴び、その多くは120ミリシーベルト浴びており、この線量は、平常基準の50倍にあたった。

● 貴重な認識論調査では、白内障や、白血病が発症する危険性があると記されている。

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食品安全基本法 = この法律では基本理念として、「国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識」のもとに、「食品供給行程の各段階における適切な措置」「国際的動向 及び国民の意見に配慮しつつ、必要な措置が科学的知見に基づき講じられることによる国民の健康への悪影響の未然防止」を行うことを定めたものです。

日本政府・食品安全委員会発表で、「生涯上限100ミリシーベルト」とする評価報告書を纏めたわけだ。

日本の法律で1年の線量が「年間1ミリシーベルト」だから、食品安全委員会は、日本人全員が100歳まで生きるという計算をしてるのか?すげぇな、おいっ。

「今日から日本人は最低100年は生きれることになりましたぁ。」って発表してるようなもんだけどね、違うの?(笑)

でも、ここで食品安全委員会が言うのは、食品からの被ばく線量なので、これは「内部被曝」ということなんやな。

ぶっははははは・・・どゆこと???外部被曝は、どこ行った?

そもそも存在する、自然界被曝は計算に入ってないんよな?え?

法定の「年間1ミリシーベルト」は既にブっ壊れとるな・・・ま、事故以降、そういう工作で一生懸命なんやな、日本政府は。

ま、ましてや文部科学省が子どもに「年間20ミリシーベルト」を押し付けてる状況だから、そもそも狂っとるわけやけどな。

ほいで、この「年間20ミリシーベルト」は外部被曝の話で、内部被曝のことは考慮に入っておらん分けだわな。

日本の子どもが、年間の上限20ミリシーベルトまで行ったとするとさ、どうすんの?食品安全委員会発表だと、「生涯上限100ミリシーベルト」なんでしょ?しかも、食品からの被ばく線量だけで・・・しかも、子どもは大人に比べると2倍も3倍も、人によってはソレ以上繊細で、影響を受けやすいって、今じゃ世界中の誰もが知っていることだけどね。

こうして、どんどん言い方を変えて、曖昧にして、徐々に「基準値」を上げて行くんやな。

「法律を守れない」国になったわけだ、それも国が率先して「法律を守ってない」わけだ。

こういう時だけ、自分たちに都合良く生きるヤツラなんやな。

それどころか、「脱原発デモ」で逮捕者が出る状況にある、そして、放射能を世界中に撒き散らしている東京電力からは誰一人逮捕者が出ていない。

日本政府は、国民全員、日本在住者全員に、「放射能良く我慢できました☆勲章バッチ」でも送るつもりか?

そして、福島第一原発で既に650ミリシーベルト被曝した作業員がいるよね、「生涯上限100ミリシーベルト」で計算すると・・・人の生涯の6人半分?え?で、この作業員には「リクビダートル勲章バッチ」6個半?え?

食品安全委員会・・・食品不安委員会?えええええええ、日本政府、大丈夫か、おいっ!!!!!!!!!!

こんな状況で、「風評被害防止キャンペーン」だとか、「福島の食品を買って応援しようキャンペーン」だとか、「日本は安全だよ、日本への観光促進キャンペーン」だとかさ、ヤレばヤルほど・・・悪効果だって、何で分からないんだ?

原発作業員が放射線測定器を付けながら作業していて、ピーピー鳴り出して、でも、作業を続けないと進まなくてって、そういう現場で、測定器を外し、誰か(預かり係り?)に渡して作業を続けることを、原発作業員は「鳴き殺し」(なきごろし)って言うんだってね。

あたしはさ、今、日本政府がヤっていることは、「泣き殺し」だと思うね。

放射能が怖くて自主避難する人々が保障されない、学校で子どもを守ろうと「放射能の危険性・身を守る」ということを警告する教師が首を切られる、そもそも「原発」のこと、「放射能」のこと、会社でも学校でも話しづらい・・・そういう人々がいる、子どもの尿を検査して欲しいとお願いしても無言で送り返す政府、食品の検査をせずに「安全」だと言い続ける、国、県、マスコミ。

これって、「泣き殺し」じゃないというなら、何なんだ?

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